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公開：2025-02-26

ユニリタがWaha! Transformerの生成AI連携オプションを提供開始、セキュアなデータ活用と追加学習機能を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ユニリタがWaha! Transformerの生成AI連携オプションを提供開始
• クラウドアップロード不要でセキュアな生成AI利用が可能に
• チャットWebアプリケーションと追加学習機能を実装

Waha! Transformerの生成AI連携オプション提供開始

株式会社ユニリタは、純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer」の最新オプションとして生成AI連携オプションを2025年2月に提供開始することを発表した。このオプションでは、クラウド上へのデータアップロードが不要となり、外部への情報漏洩リスクを抑制しながら生成AIを安全に利用できる仕組みを実現している。^[1]

生成AI連携オプションβ版からの機能拡張として、利用者向けの対話形式チャットWebアプリケーションが新たに実装された。生成AIの回答に対する利用者からのフィードバックを学習できる仕組みが導入され、Webアプリケーションを通じて学習内容の追加・削除・更新が容易に行えるようになっている。

対応可能なファイル形式も大幅に拡充され、PDF、Word文書、各種画像ファイルなどが新たにサポートされた。さらに、対応ベクトルデータベースにPostgreSQL（PG Vector）が追加され、より柔軟なデータ管理と活用が可能になっている。ユニリタは生成AI技術を活用した製品・サービスの機能強化を積極的に推進している。

Waha! Transformerの生成AI連携オプション機能まとめ

生成AI連携オプションの詳細はこちら

ETLツールについて

ETLツールとは、Extract（抽出）、Transform（変換）、Load（読み込み）の略称で、異なるシステム間でのデータ連携や加工を自動化するためのソフトウェアツールを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 複数のデータソースからデータを抽出し統合
• データ形式の変換や加工を自動化
• 目的のシステムへデータを効率的に読み込み

Waha! Transformerは1999年から25年以上の運用実績を持つ純国産のノーコードETLツールとして、大手企業を中心に2,600ライセンス以上の導入実績がある。プログラミングやSQLなどの専門知識がなくても、あらゆるシステムやデータソースに接続でき、基幹システムからクラウドデータベース、Web APIやExcelファイルまで、さまざまなデータの連携を支援している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer」、生成AI連携オプションの提供を開始 | 株式会社ユニリタのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000084541.html, (参照 25-02-26).

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