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公開：2025-03-20

運転代行配車プラットフォームAIRCLEが大阪でサービス開始、FM大阪と提携し飲酒運転撲滅へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• AIRCLEが大阪府で運転代行配車サービスを開始
• FM大阪と業務提携し飲酒運転撲滅を推進
• 初回利用1,500円オフのキャンペーンを実施

運転代行配車プラットフォームAIRCLEが大阪進出、FM大阪との連携で事業拡大へ

株式会社Alpaca.Labは2025年3月19日より、運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE（エアクル）」の大阪府でのサービス提供を開始した。これにより提供エリアは沖縄県、福岡県、和歌山県、宮崎県、埼玉県、熊本県、茨城県、宮城県に続き9つ目となり、FM大阪と業務提携を締結してオフィス内に大阪支店を開設することで地域展開を加速させる。^[1]

FM大阪は「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT（SDD）」を通じて飲酒運転撲滅の啓発活動を長年推進しており、メディアネットワークを活用した運転代行サービスの利用促進や、リスナー・地域住民への啓発活動の強化を行う。両社の連携により、より効果的なプロモーション活動と飲酒運転撲滅への取り組みが期待できるだろう。

AIRCLEはスマートフォンやタブレットから配車発注が可能で、位置情報を活用した効率的なアルゴリズムにより最適な配車を実現している。アプリによる配車は平均13秒、平均到着時間は7分と従来比約80%以上の時間短縮を達成し、現在の累計ダウンロード数は17万、登録業者数は350業者以上に達している。

AIRCLEサービス概要

AIRCLEの詳細はこちら

運転代行配車プラットフォームについて

運転代行配車プラットフォームとは、利用者と運転代行業者をデジタル技術で効率的に結びつけるサービスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 位置情報を活用した効率的な配車システム
• スマートフォンアプリによる簡単な予約・決済
• リアルタイムでの到着時間確認機能

AIRCLEは位置情報とアルゴリズムを活用することで、従来の電話予約による運転代行サービスと比較して約80%以上の時間短縮を実現している。運転代行業界のDX推進により、利用者の利便性向上と運転代行業者の業務効率化を同時に達成することが可能となった。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE（エアクル）」、大阪府にてサービス提供開始 | 株式会社Alpaca.Labのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000052365.html, (参照 25-03-20).
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