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バリューデザインがタイでBoomcloudとINETと協業、独自Pay提供とPOS・KIOSK端末との連携でキャッシュレス化を加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

バリューデザインがタイでBoomcloudとINETと協業、独自Pay提供とPOS・KIOSK端末との連携でキャッシュレス化を加速

PR TIMES より


記事の要約

  • バリューデザインがタイでBoomcloudとINETと協業開始
  • 独自Pay提供をPOSとKIOSK端末で実現へ
  • タイでの店舗導入数が760店舗以上に拡大

バリューデザインがタイで独自Payサービスの提供を拡大

ペイクラウドホールディングス株式会社の子会社バリューデザインは、タイの大手POSベンダーBoomcloud Co.,Ltd.および決済ゲートウェイサービス事業者Internet Thailand Co.,Ltd.との協業を2025年3月19日に発表した。バリューデザインは小売・飲食店向けに独自Pay発行サービス「Value Card」を12万店舗以上に提供しており、日本からインド、タイへとサービス展開を推進している。[1]

タイにおいてバリューデザインは、デジタル会員証の登録情報に基づく顧客属性の管理・分析機能と、顧客に応じた販促アプローチが可能なモバイルCRMサービスを展開している。タイでのサービス導入店舗数は2025年2月時点で760店舗を突破し、POSベンダーとの接続実績は今回のBoomcloudで6社目となった。

Boomcloud社の「POS ONE」とINETの決済ゲートウェイサービス「INET ePayment」とのシステム連携により、店舗は個別の改修なしで独自Payを導入可能になる。これにより店舗側はオンラインチャージ機能の実装やリピート促進が期待でき、利用客はKIOSK端末での注文やポイント管理がスムーズになるだろう。

協業によるサービス概要

項目 詳細
協業開始日 2025年3月19日
協業企業 Boomcloud Co.,Ltd.、Internet Thailand Co.,Ltd.
Boomcloudの導入実績 533社(2024年12月末時点)
バリューデザインの提供サービス Value Card、Value Wallet、Value Gateway、Value Insight、Value Gift
タイでの導入店舗数 760店舗以上(2025年2月時点)
主な機能 独自Pay発行、デジタル会員証管理、顧客分析、販促アプローチ

独自Payについて

独自Payとは、店舗が独自に発行する電子マネーのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 店舗独自の電子マネー発行とブランド価値向上が可能
  • 顧客データの収集と分析による効果的な販促施策の実現
  • 決済手数料の削減とリピート率向上への貢献

バリューデザインの独自Payサービスは、POSやKIOSK端末との連携を通じて店舗運営の効率化と顧客体験の向上を実現している。特にタイでは、デジタル会員証と連動した顧客管理システムを提供することで、より効果的なマーケティング施策の展開が可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「バリューデザイン、タイの大手POSベンダーBoomcloud、決済ゲートウェイサービスを手掛けるINETと協業し、飲食・小売への独自Pay提供を加速 | ペイクラウドホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000368.000004318.html, (参照 25-03-22).
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