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公開：2025-03-25

エルボーズがAI書類読取技術Lbose OCR-COREを提供開始、作業時間87%削減で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• エルボーズがAI書類読取技術Lbose OCR-COREを提供開始
• 読取精度95%以上で作業時間を87%削減可能
• 今夏からクラウドツールとして月額提供予定

AIによる書類読取技術Lbose OCR-COREが業務効率化を実現

株式会社エルボーズは、独自開発のAI書類読取技術「Lbose OCR-CORE」の提供を2025年3月24日より開始した。このシステムは手書きや印刷された文字をデジタルデータに変換するOCR技術にAIを組み合わせることで、95%以上の高精度な読取を実現している。月1,000枚の書類処理において作業時間を87%削減できる効果が実証されているのだ。^[1]

Lbose OCR-COREの導入により、1枚あたり5分かかっていた書類のデータ入力作業を4分20秒短縮することが可能となり、月1,000枚の処理で約70時間の時間創出を実現することができる。この時間を本業やより生産性の高い業務に振り分けることで、企業の業務効率化を大きく促進することが期待できるだろう。

エルボーズでは現在、各企業の業務フローに合わせたカスタム開発による提供・導入支援を展開しており、2025年夏からは月額利用のクラウドツールとしての提供も予定している。さらに2025年4月30日までは導入費用15万円オフのキャンペーンも実施中だ。

Lbose OCR-COREの特徴まとめ

Lbose OCR-COREの詳細はこちら

AI-OCRについて

AI-OCRとは、OCR（Optical Character Recognition/光学文字認識）にAI技術を組み合わせた最先端の文字認識技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 従来のOCRと比較して文字認識精度が大幅に向上
• 高度なレイアウト解析が可能
• 手書き文字と印刷文字の両方に対応

AI-OCRは従来型のOCRと比較して、AIによる学習機能により文字認識の精度が飛躍的に向上している。製造業や建設業、医療業界などのリアル産業において紙文書が依然として主流である中、業務効率化とデジタル活用の両立を実現する重要な技術として注目を集めている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「目指すのは、紙からデジタルへの入力作業を完全に排除すること。AI書類読み取り技術『Lbose OCR-CORE』の提供を開始。 | 株式会社Lboseのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000031581.html, (参照 25-03-25).
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