SI&CとアステリアがData Cloudアダプターの提供を開始、ノーコードでのデータ連携で導入期間を最大50%短縮へ

PR TIMES より
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記事の要約
- SI&CがASTERIA Warp用Data Cloudアダプターを提供開始
- ノーコードでSalesforce Data Cloudとの連携を実現
- 導入期間を最大50%短縮し情報資産活用を促進
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SI&CとアステリアがData Cloudアダプターを共同開発、企業のデータ活用を加速
株式会社SI&CとアステリアはCDPの活用促進を目指し、企業データ連携製品「ASTERIA Warp」とSalesforceのデータプラットフォーム「Data Cloud」を連携する「Data Cloudアダプター」を2025年3月26日より提供開始した。このアダプターによって100種類以上のシステムやサービスとノーコードでの連携が可能となり、データ連携インターフェース構築の障壁を大幅に軽減している。[1]
Data Cloudアダプターの特徴として、完全ノーコードでの直感的な操作による外部システムとの接続機能と、ERPやCRMなどあらゆる業務システムとのシームレスな統合機能が実装されている。さらにデータ解析のリアルタイム処理によって即座のアクション実行が可能となり、従来と比較して大幅なコスト削減効果が期待できる。
SI&Cとアステリアは2025年度末までに30社への導入を目標として掲げており、国内外でのCDP活用支援を通じて企業のデジタルトランスフォーメーション推進に寄与していく方針だ。両社は今後さらなるリレーション強化を図り、グローバル市場での展開も視野に入れた戦略を展開していく。
Data Cloudアダプターの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
連携機能 | 完全ノーコードでの直感的な操作による外部システム接続 |
統合範囲 | ERP、CRM、MAツールなど100種類以上のシステム |
導入期間 | 従来比最大50%短縮、数日での運用開始が可能 |
処理特性 | リアルタイムデータ処理による即時アクション実行 |
コスト効果 | 従来比で大幅なコスト削減が可能 |
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CDPについて
CDPとは「Customer Data Platform」の略称で、企業が保有する顧客データを一元管理し活用するためのプラットフォームを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数ソースからの顧客データを統合し単一の顧客ビューを作成
- リアルタイムでのデータ更新と分析が可能
- マーケティングから営業まで幅広い部門での活用が可能
従来のCDPがマーケティング部門での活用に限定されていた一方、Data CloudはSalesforceが提供する次世代のデータプラットフォームとして注目を集めている。営業や管理部門など幅広い部門での利活用に対応しており、企業のデータ活用戦略において重要性が高まっているのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「SI&CがASTERIA Warp用「Data Cloudアダプター」提供開始 | 株式会社SI&Cのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000058310.html, (参照 25-03-28). 3475
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