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公開：2025-04-09

西京物流サービスがロジザードZEROとSafie Oneを導入、物流現場の業務効率化とセキュリティ強化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 西京物流サービスがロジザードZEROを導入し出荷ミスを大幅削減
• SafieのクラウドカメラとWMSの連携で業務効率が向上
• 映像記録により荷主との信頼関係が強化

物流現場の効率化に向けたクラウドWMSとカメラの連携システム導入

ロジザード株式会社は、クラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」を株式会社西京物流サービスに提供し、2025年4月8日に導入事例を公開した。西京物流サービスは福岡県に4拠点を持つ物流会社で、食品やサプリメント、雑貨やアパレルなど多岐にわたる商材を扱っており、アナログ管理での課題を解決するためにロジザードZEROを導入したのだ。^[1]

クラウドカメラサービスのシェアNo.1を誇るセーフィー株式会社が提供する「Safie One」との連携により、出荷作業の映像記録・確認が可能となり、ミスやトラブルの早期発見・対応が実現された。特に包装資材や同梱物に細かい指定がある荷主に対して、作業手順の証明が可能となり信頼関係の構築に大きく貢献している。

バーコードをハンディターミナルで読み取るシステムにより、業務の標準化と効率化が図られ、在庫数の不一致がほとんど発生しなくなった。さらにクラウドカメラによる作業状況の可視化により、現場巡回の効率化や作業進捗の遠隔確認が可能となり、今後はEC万引き対策などセキュリティ強化の観点からも活用を拡大する方針だ。

物流DXソリューションの導入効果まとめ

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クラウドWMSについて

クラウドWMSとは、倉庫管理システム（Warehouse Management System）をクラウド上で提供するサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• インターネット経由でリアルタイムな在庫管理が可能
• 導入コストを抑えながら高度な物流管理を実現
• バーコードやハンディターミナルと連携した正確な在庫管理

ロジザードZEROは20年以上の運用実績を持つクラウドWMSで、1,800を超える物流現場で稼働している。BtoCやBtoBなど幅広い業態・商材に対応可能で、周辺システムとの連携実績も豊富であり、365日の電話サポート体制により安定した運用を実現している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「福岡の物流会社「西京物流サービス」が「ロジザードZERO」で出荷ミスほぼ0＆クラウドカメラ連携で業務効率化に成功！ | ロジザード株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000014943.html, (参照 25-04-09).
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