Nature Remo Eシリーズが家電単位の電力消費量を可視化、アプリから消費電力と電気代を確認可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- Nature Remo Eシリーズで家電ごとの電力消費量を可視化
- 消費電力と電気代の記録・シェア機能を追加
- 家電使用の開始・終了タイミングを自動検出
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Nature Remo Eシリーズの新機能で家庭の電力消費を見える化
Nature株式会社は2025年4月8日、スマホHEMS「Nature Remo E」シリーズにおいて家電ごとの消費電力量と電気代の見える化機能をリリースした。家庭内の消費電力を分析し家電の使用開始と終了のタイミングを自動検出することで、各家電の消費電力量と電気代を紐付けて記録することが可能になった。[1]
新機能により消費電力量と電気代の増加分を使用時間帯ごとにグラフで確認できるようになり、ユーザーは自身の家電使用による具体的な電力消費量を把握することができる。データは家族間やSNSでシェアすることも可能で、省エネに向けた家庭内での意識共有を促進する効果が期待できるだろう。
本アップデートはNature Remo E、Nature Remo E2、Nature Remo E lite、Nature Remo E2 liteの全モデルで利用可能となり、Nature Homeアプリのバージョン52.0.8以降で提供される。エコキュートの買い替えやEV充電時間の最適化など、具体的な省エネ施策の効果検証にも活用できる。
Nature Remo Eシリーズの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対象機種 | Nature Remo E、Nature Remo E2、Nature Remo E lite、Nature Remo E2 lite |
必要アプリ | Nature Homeアプリ ver52.0.8以降 |
主な機能 | 家電ごとの消費電力量記録、電気代計算、使用時間帯のグラフ表示 |
追加機能 | 家族間・SNSシェア、家電使用の自動検出 |
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スマホHEMSについて
スマホHEMSとは、Home Energy Management Systemの略称で、スマートフォンを通じて家庭のエネルギー消費を管理するシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 電力消費量のリアルタイム監視と可視化
- 家電機器の遠隔操作と自動制御
- 省エネ効果の数値化とデータ分析
Nature Remo Eシリーズはスマートメーターと連携して電力消費情報を取得し、太陽光発電設備の発電・売電状況や蓄電池の充放電量などのエネルギー機器の運転情報もリアルタイムに確認できる。スマートリモコンと組み合わせることで電力使用量に応じた家電の自動制御も実現している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「Nature Remo E」シリーズで家電ごとの消費電力と電気代の見える化機能をリリース | Nature株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000019285.html, (参照 25-04-10). 2543
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