ドリーム・アーツのSmartDBがinvox受取請求書とAPI連携を開始、請求書業務の完全デジタル化を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- SmartDBとinvox受取請求書がAPI連携を開始
- 請求書データの自動取り込みと経理業務の効率化を実現
- 明細含む請求書情報のデジタル活用を促進
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SmartDBとinvox受取請求書のAPI連携による経理業務効率化
株式会社ドリーム・アーツは、大企業向け業務デジタル化クラウドSmartDBと株式会社invoxの請求書受領システムinvox受取請求書が2024年4月よりAPI連携を開始したことを発表した。この連携により、invox受取請求書でデータ化された請求書情報をSmartDBの業務プロセスへシームレスに取り込むことが可能となっている。[1]
SmartDBは現場主体で業務プロセスの完全デジタル化を実現できるノーコード開発プラットフォームとして、大企業の業務デジタル化に必要な機能を提供している。invox受取請求書は請求書の受取から入力・支払・計上業務を効率化するシステムで、2024年11月時点でシリーズ累計30,000社以上が利用するサービスだ。
本連携により、請求書の受領から支払申請、承認、保管、基幹システムへの連携までを完全デジタル化することが実現した。申請者はPDFの添付や請求書情報の転記作業が不要となり、SmartDB上で直接申請書を作成してプロセスを回付できるようになっている。
SmartDBとinvox受取請求書の連携機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス概要 | 業務デジタル化クラウドと請求書受領システムのAPI連携 |
主な機能 | 請求書情報の自動データ化、SmartDBへの自動連携 |
対象ユーザー | SmartDBおよびinvox受取請求書(プロフェッショナルプラン)契約者 |
導入効果 | ペーパーレス化、内部統制の強化、業務効率の向上 |
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ノーコード開発プラットフォームについて
ノーコード開発プラットフォームとは、プログラミング知識がなくてもアプリケーションやシステムを開発できる環境のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 直感的なGUIでの開発環境の提供
- ドラッグ&ドロップによる機能実装
- 業務プロセスの可視化と自動化
SmartDBはノーコード開発プラットフォームとして、ワークフローとWebデータベース機能を備え、大企業の業務デジタル化に必要な機能を提供している。マイクロソフトのクラウドプラットフォームAzureを採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現している。
SmartDBとinvox受取請求書の連携に関する考察
請求書のデジタル化とワークフローの自動化は、経理業務の効率化において重要な要素となっている。今回のAPI連携により、請求書の受領から承認までのプロセスが一元化され、人的ミスの削減や業務時間の短縮が期待できるだろう。
今後の課題として、基幹システムとの更なる連携強化や、データ分析機能の拡充が考えられる。請求書データの蓄積と分析により、キャッシュフロー管理や経費分析の高度化を実現することで、経営判断の材料として活用できる可能性が広がっている。
将来的には、AIによる異常検知や予測分析機能の追加により、不正検知や支払い予測などの高度な機能の実装が期待される。両社のパートナーシップを通じて、企業の経理業務のデジタルトランスフォーメーションが加速することだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「SmartDB(R)、invox受取請求書との連携で大企業の請求関連業務の効率化を加速 ~明細含む請求書情報をAPI連携可能に~ | 株式会社ドリーム・アーツのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000025071.html, (参照 25-04-24). 2945
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