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プロディライトがクラウドPBX INNOVERAとkintoneの連携サービスを公開、顧客対応業務の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

プロディライトがクラウドPBX INNOVERAとkintoneの連携サービスを公開、顧客対応業務の効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • プロディライトがINNOVERAとkintoneの連携サービスを公開
  • 電話履歴と顧客対応履歴を一元管理可能に
  • 着信時の対応履歴ポップアップと通話録音機能を実装

クラウドPBX INNOVERAとkintoneの連携による業務効率化

株式会社プロディライトは、パソナ日本総務部との協業により、クラウドPBX「INNOVERA」と業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」との連携サービスページを2025年4月28日に公開した。この連携によってINNOVERAで取得した電話履歴をkintoneに取り込み、顧客対応履歴と同期することが可能になり、電話応対業務と顧客情報を一元管理できるようになった。[1]

着信時には電話番号をキーにして過去の対応履歴と対応者情報が自動でポップアップ表示されるため、顧客への迅速な対応が実現できるようになった。これにより顧客対応の質が向上し、対応漏れや二重対応などのリスクを大幅に低減することが可能になっている。

また通話録音機能も実装されており、録音された音声データはINNOVERA側に保存される仕組みとなっている。kintone側には音声再生用のリンクのみが設置され契約容量を圧迫することがなく、kintone上から直接通話音声を再生できる利便性の高い設計となっている。

INNOVERAとkintone連携の主な機能まとめ

機能 詳細
着信時ポップアップ 過去の対応履歴と対応者情報を自動表示
電話履歴データ 日時、回線、発着信情報、通話状況などを同期
通話音声再生 kintone上から録音音声を直接再生可能
データ保存方式 音声データはINNOVERA側に保存し容量を節約
INNOVERAとkintoneの連携サービスの詳細はこちら

クラウドPBXについて

クラウドPBXとは、クラウド上で提供される電話交換システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来の物理的な交換機が不要でクラウド上で電話環境を構築可能
  • スマートフォンやPCから会社の電話番号での発着信に対応
  • 通話録音や履歴管理などの機能を柔軟に追加可能

INNOVERAは国産のクラウドPBXサービスとして、ビジネスフォンやコールセンター用途に対応した機能を提供している。kintoneとの連携により、電話システムと業務システムを統合し、顧客対応業務の効率化と品質向上を実現することが可能になっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クラウドPBX「INNOVERA」とkintoneの連携サービスページを公開しました。 | 株式会社プロディライトのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000144252.html, (参照 25-04-30).
  2. 2304

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