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公開：2024-12-05

ハルメク生きかた上手研究所がシニアトレンドを発表、デジタル活用とNISA投資が活発化し新たな生活スタイルが浮き彫りに

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ハルメク生きかた上手研究所が2024-2025シニアトレンドを発表
• シニア世代のデジタル活用やNISA投資が活発化
• 高齢者の新しい働き方や婚活需要が拡大傾向

2024-2025年のシニアトレンド調査結果が明らかに

株式会社ハルメクホールディングスは、女性誌販売部数No.1の雑誌「ハルメク」を発行するハルメク生きかた上手研究所が、2024-2025ハルメク シニアトレンドを2024年12月4日に発表した。調査結果からシニア世代のECサイト利用率が52%、オンライン決済利用率が45%、ポイント活用率が43%と、デジタル活用が著しく進んでいることが判明した。^[1]

シニア世代の投資意欲も高まっており、NISA口座の普及率は全体で23%、50代で26%、60代で24%に達している。長引く低金利環境や物価高騰を背景に、シニア世代が資産形成に積極的な姿勢を見せ始めたことが明らかになった。

さらに調査では、50代以上の女性の約2割がシルバーディスコへの参加を希望し、50～79歳の未婚男女の25%がパートナーを求めていることが判明した。シニア世代の社会参加意欲や生きがい創出への関心が高まっている実態が浮き彫りとなっている。

2024-2025シニアトレンドの特徴まとめ

エイジズムについて

エイジズムとは、年齢による差別や偏見を意味する概念で、特定の年齢層に対する固定観念や制限を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 年齢を理由とした活動や行動の制限
• 年齢による社会参加機会の制約
• 年齢に基づく固定観念や偏見

エイジズムからの解放によって、シニア世代は新たな活動や挑戦への意欲を高めている。シルバーディスコへの参加や婚活、投資活動など、従来の年齢観念にとらわれない自由な選択が可能になり、シニア世代の生活スタイルや価値観が大きく変化している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「2024-2025ハルメク シニアトレンドを発表！「ラストパートナー（ラスパ）」「エイジフリーWORK」「シニア解放区」…　“令和シニア”の進化が明らかに | 株式会社ハルメクホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000034765.html, (参照 24-12-05).

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