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オムロンソーシアルソリューションズが現場DXサービス「KANNA」を導入、低圧PPAサービスの業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

オムロンソーシアルソリューションズが現場DXサービス「KANNA」を導入、低圧PPAサービスの業務効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • オムロンソーシアルソリューションズが現場DXサービス「KANNA」を導入
  • 低圧PPAサービス「おうちdeソーラー」の管理効率が向上
  • 施工情報の一元管理と書類作成の時間短縮を実現

オムロンソーシアルソリューションズが現場DXサービス「KANNA」を導入し業務効率化を推進

株式会社アルダグラムが開発・提供する現場DXサービス「KANNA」をオムロンソーシアルソリューションズ株式会社が2024年12月10日に導入を決定した。オムロンソーシアルソリューションズは2024年9月に太陽光発電による低圧PPAサービス「おうちdeソーラー」の提供を開始しており、多数の受注案件を同時に進行管理する必要性が高まっていた。[1]

KANNAのチャット機能によって受注案件ごとの社内関係者と協力会社とのコミュニケーションが一元化され、メールや全案件資料から対象案件を抽出する手間が大幅に削減された。デジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の活用によって書類作成にかかる時間の短縮も実現している。

施工に移る前の営業管理においてKANNAを活用し情報を一元化したことで、管理工数を大幅に削減することに成功した。再生可能エネルギーの拡大に向けて、太陽光発電用パワーコンディショナや蓄電システムの製造・販売を通じた事業展開が加速している。

現場DXサービス「KANNA」の機能と特徴まとめ

項目 詳細
サービス名 KANNAプロジェクト、KANNAレポート
対応言語 日本語、英語、タイ語、スペイン語、ベトナム語
利用企業数 50,000社(2024年9月現在)
展開国数 70ヵ国以上(2024年2月現在)
特徴 ITツールに不慣れな方でも使いやすい設計、Appストア評価4.3点
KANNAの詳細はこちら

PPAについて

PPAとは「Power Purchase Agreement(電力購入契約)」の略称で、発電事業者が需要家の敷地や建物などに太陽光発電システムを設置し、発電した電力を需要家に供給する契約形態のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 初期費用なしで太陽光発電システムの導入が可能
  • 発電事業者が設備の保守・管理を担当
  • 固定価格での電力購入により長期的なコスト管理が容易

オムロンソーシアルソリューションズが提供を開始した「おうちdeソーラー」は、一般消費者向けの低圧PPAサービスとして展開されている。太陽光発電用パワーコンディショナや蓄電システムの製造・販売を手掛けてきた実績を活かし、再生可能エネルギーの普及促進に寄与している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「低圧PPAサービスを提供するオムロン ソーシアルソリューションズへ、現場DXサービス 「KANNA」 を導入 | 株式会社アルダグラムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000058603.html, (参照 24-12-11).

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