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ゴートップがFront Agentを導入、AIによる議事録自動化で営業効率が大幅に向上へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ゴートップがFront Agentを導入、AIによる議事録自動化で営業効率が大幅に向上へ

PR TIMES より


記事の要約

  • Front Agentをゴートップがkintoneと連携して導入
  • 商談内容の自動議事録化で担当者の業務効率が向上
  • 電話対応や新人教育への活用拡大を予定

Front Agentによるゴートップの商談効率化の実現

Umee Technologies株式会社が開発・提供するコネクテッドセールス・プラットフォーム「Front Agent」を株式会社ゴートップが2024年12月10日に導入したことを発表した。印刷業を基盤としながらクラウドソリューションやデジタル分野へと事業を拡大しているゴートップは、営業担当者のヒアリング内容や深掘りのレベルにばらつきがあるという課題を抱えていた。[1]

Front Agentの導入により、商談内容が自動的に議事録として作成されkintoneの顧客情報と紐付けられるようになり、担当者間のレベル差が解消された。商談に完全に集中できる環境が整備され、会話内容から自動的にネクストアクションが提案される機能も実装されたことで、営業効率が大幅に向上している。

また現在はWEB面談での活用を中心としているが、今後は対面商談や電話での打ち合わせにも活用を広げる予定だ。さらに商談中の重要キーワードを抽出する機能を活用し、新入社員向けのFAQやマニュアルの作成、採用面接での面接記録の効率化なども計画している。

Front Agentの導入効果まとめ

項目 詳細
導入決定の理由 商談内容の自動議事録化とkintone連携、トーク内容の型化機能
主な導入効果 商談への集中力向上、ネクストアクションの明確化による営業効率アップ
現在の活用状況 インサイドセールス、営業部門でのウェブサイトからの問い合わせ対応
今後の展開予定 対面商談・電話打ち合わせへの活用拡大、新人教育効率化、採用面接での活用
Front Agentの詳細はこちら

コネクテッドセールス・プラットフォームについて

コネクテッドセールス・プラットフォームとは、営業プロセスにおけるマーケティングからカスタマーサクセスまでの各領域をシームレスに連携させるインフラ基盤のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 営業プロセス全体のデータ活用を実現
  • マーケティングとカスタマーサクセスの領域を統合
  • 経営活用・人材活用までをシームレスに連携

Front Agentはこのコネクテッドセールス・プラットフォームの代表的なソリューションとして、AI技術を活用した議事録の自動生成やトーク内容の型化機能を提供している。サービスリリースから6ヶ月という短期間でサイボウズパートナー評価制度にて2つ星を獲得するなど、高い評価を得ている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Umee Technologies、「Front Agent」の導入で担当者の議事録作成をゼロにした活用事例を公開 | Umee Technologies株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000096454.html, (参照 24-12-11).

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