TISとマイクロメイツがアジャイル開発入門のeラーニングコンテンツを共同制作、楽々てすと君で提供開始へ
スポンサーリンク
記事の要約
- TISとマイクロメイツがeラーニングコンテンツを共同制作
- 楽々てすと君でアジャイル開発入門を提供開始
- TISが監修、マイクロメイツが制作と提供を担当
スポンサーリンク
TISとマイクロメイツによるアジャイル開発学習コンテンツの展開
TIS株式会社とマイクロメイツは2024年12月10日、eラーニングシステム「楽々てすと君」において新たな学習コンテンツ「アジャイル開発入門」の提供を開始すると発表した。アジャイル開発の基本概念からスクラムの定義まで幅広い内容を網羅し、TISによる監修とマイクロメイツによる制作・提供という協力体制で展開される。[1]
アジャイル開発入門は、ナレーション付きのeラーニングコンテンツとして提供され、学習時間は60分を想定している。ウォーターフォール開発との違いや構成要素の解説、用語の把握などを個人のペースに合わせて学習でき、10問の確認テストによって学習内容の定着を支援する仕組みとなっている。
価格設定は契約期間に応じて1ヶ月が15万円、2ヶ月が30万円、3ヶ月が45万円となっており、50アカウントまでの利用が可能だ。両社は今後もアジャイル開発研修にとどまらず、TISが提供している他の研修プログラムも楽々てすと君のコンテンツとして展開していく方針である。
アジャイル開発入門の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
提供開始日 | 2024年12月10日 |
学習時間 | 60分 |
価格(1ヶ月) | 150,000円 |
アカウント数 | 50まで |
提供形式 | クラウド型eラーニング |
主な機能 | ナレーション付き学習コンテンツ、確認テスト(10問) |
スポンサーリンク
アジャイル開発について
アジャイル開発とは、アジャイルソフトウェア開発宣言の考え方に基づくソフトウェア開発手法の一つであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 短期間での繰り返し開発とリリースを実施
- ユーザーからのフィードバックを迅速に反映
- 顧客価値の継続的な提供と変化への柔軟な対応
アジャイル開発はソフトウェア開発だけでなく、マーケティングや営業、製造など様々な分野で活用されており、ビジネス環境の急速な変化に対応するための手法として注目を集めている。従来のトップダウン型アプローチと比較して、組織全体がスピード感を持って変化に対応できる点が特徴となっている。
参考サイト
- ^ 株式会社マイクロメイツ. 「TISとマイクロメイツ、eラーニング「楽々てすと君」で 「アジャイル開発入門」の提供を開始 ~アジャイル手法の基礎学習により企業の競争力を向上~ | トピックス | 株式会社マイクロメイツ」. https://www.micromates.co.jp/topics/5292.html, (参照 24-12-12).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- StripeがAIエージェントツールキットを発表、LLMと決済機能の統合で業務自動化を実現
- キーノスロジックがdwg互換CADソフト向けアドオンJ-CIVILをリリース、土木業界の業務効率化を実現する機能を搭載
- Nordic Semiconductorが新IoTプラットフォームThingy:91 Xを発表、セルラーIoTとWi-Fi位置測定の開発効率化を実現
- Skyland Ventures投資先のLumozがBybitに$MOZトークンを上場、ゼロ知識証明とAI計算の革新的プロトコールを提供
- インタースペースがIT人材不足の実態調査を実施、バックエンドとインフラエンジニアの不足が深刻な課題に
- テクマトリックスが構造解析ツールUnderstand 7.0のオンラインセミナーを開催、開発元による新機能のデモンストレーションを実施
- 日立が生成AIの論理的思考を強化する学習データ生成技術を開発、意思決定支援の実現に向け大きく前進
- TISとマイクロメイツがeラーニングでアジャイル開発入門を提供開始、企業の競争力向上を支援
- AlgomaticがAI音声生成プラットフォーム『にじボイス』のAPIを正式公開、AITuberとの連携やリアルタイム配信システムの統合を実現
- ノーコード総合研究所が大阪府立吹田東高等学校でノーコード開発研修を実施し次世代IT人材の育成を推進
アーカイブ一覧
プログラミングに関する人気タグ
プログラミングに関するカテゴリ
スポンサーリンク