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サンワサプライが19インチサーバーラック新製品を発売、SOHOや小規模オフィスのセキュリティと放熱性を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サンワサプライが19インチサーバーラック新製品を発売、SOHOや小規模オフィスのセキュリティと放熱性を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • サンワサプライが19インチサーバーラック2機種を発売
  • 18Uと24Uのメッシュパネル仕様でセキュリティ対策も充実
  • 棚板3枚標準装備で放熱性と拡張性を向上

サンワサプライの19インチサーバーラック新製品

サンワサプライ株式会社は直販サイト『サンワダイレクト』において、19インチサーバーラック2機種を2024年12月13日に発売した。SOHOや小規模オフィスのサーバー機器収納を目的とし、前扉と側部背部に標準で鍵を装備することでセキュリティ対策を強化している。[1]

前面と背面にメッシュパネルを採用することで放熱性を高め、さらに熱対策用の放熱ファンを最大4台まで装着することが可能になった。マウントアングルにはEIA規格ユニバーサルピッチを採用しており、ケージナットに対応することでマウント有効内寸を27.5~32.5cmまで調整できる仕様だ。

棚板3枚を標準装備しており、搭載可能マウント数は18U(100-SV033BK)が98,182円で、24U(100-SV034BK)が107,273円となっている。マウントフレームにはマウント位置がわかりやすいよう各ユニットが印字されており、設置作業の効率化にも配慮した製品となっている。

サーバーラック新製品の仕様まとめ

項目 詳細
型番 100-SV033BK / 100-SV034BK
搭載可能マウント数 18U / 24U
販売価格(税抜) 98,182円 / 107,273円
マウント有効内寸 27.5~32.5cm
放熱ファン装着数 最大4台
標準装備 棚板3枚、前扉・側部背部の鍵
製品の詳細はこちら

マウントアングルについて

マウントアングルとは、サーバーラックにおいて機器を取り付けるための支柱のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • EIA規格に準拠した標準的な取り付け規格
  • ケージナットによる柔軟な取り付け位置調整が可能
  • 機器の重量を支える重要な構造部材としての役割

サーバーラックのマウントアングルは、19インチラックにおける重要な構成要素として広く普及している。EIA規格ユニバーサルピッチを採用することで、様々なメーカーの機器との互換性を確保し、ケージナットによる取り付け位置の微調整が可能となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「サーバーラック 19インチ メッシュパネル 棚板×3枚を12月13日に発売 | サンワサプライ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005103.000011495.html, (参照 24-12-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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