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公開：2024-12-19

Robot Consultingが請求ロボを開始、企業間取引のキャッシュフロー改善とDX化を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Robot Consultingが資金繰り改善サービス請求ロボを提供開始
• 決済手数料2.3%で最大60日間の支払い延長が可能
• クレジットカード決済機能でキャッシュフローを改善

Robot Consultingの請求ロボがクレジットカード決済で企業間取引のDXを促進

株式会社Robot Consultingは株式会社インフキュリオンと提携し、BtoB向けにクレジットカード決済により資金繰りの改善をサポートするサービス請求ロボを2024年12月18日より提供開始した。請求ロボはインボイス制度や改正電子帳簿保存法など、企業間取引のデジタル化に対応した機能を備えており、キャッシュフローの改善を実現する新たなソリューションとなっている。^[1]

請求ロボの特徴として、請求する側は与信リスクや回収リスクを削減しながら迅速に資金を受け取ることが可能であり、支払う側は最大60日間程度実質的な支出を先延ばしにすることができる。さらに銀行窓口やATMでの振込の手間を削減することで、企業間取引の効率化にも貢献するものとなっている。

政府は2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度にするという目標を掲げているが、中小企業間の支払い手段は依然として銀行振込や現金払いが大部分を占めている。請求ロボは中小事業者の請求・支払い業務のDX化を推進し、受発注の管理までを一元化することで業務効率の向上を図るものだ。

請求ロボのサービス概要まとめ

請求ロボの詳細はこちら

キャッシュフローについて

キャッシュフローとは企業活動における現金の流れを示す指標であり、経営状態を把握する上で重要な要素として以下のような特徴がある。

• 事業活動による現金収支を可視化し経営判断の基準となる
• 資金繰りの状況を正確に把握することが可能
• 企業の支払い能力や投資余力を評価する指標となる

企業間取引においてキャッシュフローを改善するためには、適切な支払いサイクルの設定と回収の効率化が重要な要素となる。クレジットカード決済の活用により支払いと回収のタイミングを最適化することで、企業の資金繰りを改善し、事業の健全な成長を支援することが可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「クレジットカード決済による資金繰り改善サービス「請求ロボ」を提供開始 | 株式会社Robot Consultingのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000087375.html, (参照 24-12-19).

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