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FAMSが人協働ロボットパレタイザCoboPal2の新機能を発表、生産性向上と作業効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

FAMSが人協働ロボットパレタイザCoboPal2の新機能を発表、生産性向上と作業効率化を実現へ

PR TIMES より


記事の要約

  • FAMSがCoboPal2の新機能CoboPal+PLUSをリリース
  • 生産情報のデジタル化やAGV搬送などの機能を追加
  • 品種登録が簡単なTouch-Tモデルも新登場

FAMSの人協働ロボットパレタイザCoboPal2が進化

株式会社FAMSは人協働ロボットパレタイザCoboPal2の新アプリケーション機能CoboPal+PLUSを2024年12月17日にリリースした。FAMSは安川電機のグループ会社として2021年10月にCoboPalを発売開始し、100台以上の販売実績を持ち、生産性の向上に大きく貢献している。[1]

CoboPal+PLUSはDX機能と自動搬送機能、Onハンド機能を備えており、パレタイズ作業に付加価値を付けることが可能となった。これらの機能は顧客からの要望が多かった機能であり、パレタイズ作業の効率化に大きく貢献するだろう。

また新モデルとしてTouch-Tが登場し、大画面のタッチパネルから品種登録が可能になった。これによりロボット操作に不慣れなオペレータでも簡単に操作ができるようになり、作業効率の向上が期待できる。

CoboPal2の新機能まとめ

項目 詳細
販売開始時期 2024年12月
納入開始時期 2025年5月予定
新機能 DX、自動搬送、Onハンド
新モデル Touch-T(タッチパネルから品種登録可能)
CoboPal2の詳細はこちら

人協働ロボットについて

人協働ロボットとは、人間と同じ空間で安全に作業を行うことができる産業用ロボットのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 人間との接触を検知して安全に停止する機能を搭載
  • 従来の産業用ロボットより小型で設置が容易
  • 直感的な操作が可能で専門知識が不要

FAMSが採用している安川電機製の人協働ロボットMOTOMAN-HC20DTPとHC30PLは、パレタイズ作業に特化した機能を備えており、省人化と重筋労働からの解放を実現している。これまでの100台以上の販売実績からも、製造現場における人協働ロボットの需要の高さが伺える。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「株式会社FAMS:人協働ロボットパレタイザ「CoboPal2」に「CoboPal+PLUS」などの新機能が続々登場! | 株式会社FAMSのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000132565.html, (参照 24-12-19).

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