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公開：2024-12-20

Binance JapanがLaunchpoolの国内提供を開始、BNB保有者向けの新たな報酬獲得機会が拡大へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Binance JapanがLaunchpoolサービスを国内提供開始
• BNB保有残高に応じた新規報酬の獲得が可能に
• 2025年1月以降にプロジェクト開始を予定

Binance JapanのLaunchpool新サービス提供開始

Binanceの日本法人であるBinance Japan株式会社は、新たなサービスLaunchpool（ローンチプール）の提供を2024年12月19日に開始することを発表した。Launchpoolは新規プロジェクト上場時にBNBなどの特定トークンをロックすることで報酬を獲得できるBinanceグローバルの人気サービスで、日本国内での提供に必要な対応が完了したことで国内ユーザーも利用可能となるのだ。^[1]

Binance Japanが提供する国内向けのLaunchpoolサービスでは、新規プロジェクトが発行する新規トークンをBNBに変換したうえで寄託契約に対する利息として配布されることとなる。Simple Earn（シンプルアーン）を利用してBNBを当社に寄託することで簡単に参加することが可能で、寄託したBNBの割合に応じて報酬が配分される仕組みだ。

先進的なWeb3関連サービスを日本の法令に準拠した形で提供することを使命とするBinance Japanは、世界で2億4千万人の利用者を有する世界最大規模のBinanceの知見を活かしたサービス展開を進めている。Launchpoolの国内展開は2025年1月以降に開始予定のプロジェクトから提供が開始される予定である。

Binance Japan Launchpoolの特徴まとめ

Binance Japanの詳細はこちら

暗号資産の寄託契約について

暗号資産の寄託契約とは、ユーザーが取引所に暗号資産の保管を委託する契約形態のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 取引所による分別管理が義務付けられる
• 契約期間中の解約が自由に可能
• 寄託資産に応じた利息や報酬の受け取りが可能

Binance Japanの寄託契約では、BNBを預けることで新規プロジェクトの報酬をBNBに変換した形で受け取ることができる仕組みとなっている。世界最大規模の暗号資産取引所Binanceが持つ豊富な知見と日本の法令順守を組み合わせることで、安全性と利便性を両立したサービス提供を実現している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「Binance Japan、国内において新機能「Launchpool」を提供開始 | Binance Japan株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000126862.html, (参照 24-12-20).

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