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公開：2024-12-20

アドバンスト・メディアがAmiVoice SIPに内覧会向け拡張機能を追加、建築検査の効率化とDX推進に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• AmiVoice SIPが内覧会向け拡張機能をリリース
• 指摘事項と写真の紐付け管理で業務効率化を実現
• 野村不動産の新築マンション内覧会で導入実績あり

建築検査プラットフォームAmiVoice SIPに内覧会向け新機能が登場

アドバンスト・メディアは、建築工程における検査プラットフォームサービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」の内覧会向け拡張機能を2024年12月19日にリリースした。購入者の指摘事項と該当箇所の写真を紐づけてデータ管理することが可能になり、人的ミスの抑制や業務効率化を実現している。^[1]

従来の紙を用いた内覧会運営からiPadを活用したデジタル運営へと転換することで、情報流出リスクの低減と指摘内容の記録の正確性が向上することとなった。電子署名機能も実装されており、各社の内覧会フォーマットに合わせたカスタマイズにも対応可能だ。

野村不動産の新築分譲マンションシリーズ「プラウド」では2023年2月から本機能を導入しており、顧客満足度向上と業務効率化の実績を上げている。この度、その成果を踏まえ「AmiVoice SIP（仕上げ検査）」のオプション機能として正式提供を開始した。

AmiVoice SIPの内覧会向け拡張機能まとめ

AI音声認識について

AI音声認識とは、人間の音声を自動的にテキストデータに変換する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 音声波形からテキストへの高精度な変換処理
• 専門用語や業界特有の用語に対応可能
• リアルタイムでの音声からテキストへの変換

建築検査プラットフォームAmiVoice SIPでは、音声認識エンジンを建築業界向けに特別にチューニングすることで高い精度を実現している。現場での音声入力による効率的なデータ収集と、デジタルでの一元管理により、建築現場のDXを大きく前進させることが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「建築工程における検査プラットフォームサービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」にて、内覧会向け拡張機能の提供を開始 | 株式会社アドバンスト・メディアのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000586.000020223.html, (参照 24-12-20).

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