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公開：2024-12-20

scheme vergeのHoraiが東京都スマートサービスプロジェクトで注目、湾岸エリアの活性化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• scheme vergeがHoraiを活用した「Be Smart Tokyo」に参画
• 竹芝と台場を結ぶクルージング企画が運航開始
• 年内は12月19日から運航、2025年も継続予定

東京都スマートサービス実装促進プロジェクトでHoraiが注目

scheme verge株式会社は、エリアマネジメントDXプラットフォーム「Horai」が東京都デジタルサービス局の「Be Smart Tokyo」プロモーション動画に掲載されたことを2024年12月19日に発表した。scheme vergeは竹芝地域を拠点にBe Smart Tokyoの取り組みを推進しており、東京都湾岸エリアの余暇往来の活性化に向けたビジネスモデル検証を実施してきた。^[1]

東京の湾岸エリアに位置する竹芝と台場を結ぶクルージング企画「TOKYO SEA LIGHT」が月数回程度の頻度で運航されており、ライトアップされた東京のまちの様子を船上から楽しむことが可能だ。HoraiのWebバージョンを通じて、アプリのダウンロードなしで購入・乗船手続きを完了することができる。

運航スケジュールは2024年12月19日を皮切りに、2025年1月から2月にかけて計7日間の運航が予定されており、1日4便体制で運航される予定だ。料金は大人・こども共通で片道1500円に設定されており、アクセス性と利便性の向上に貢献している。

TOKYO SEA LIGHTの運航詳細まとめ

クルージングの詳細・予約はこちら

エリアマネジメントDXプラットフォームについて

エリアマネジメントDXプラットフォームとは、特定の地域や区域における管理運営をデジタル技術で効率化・最適化するシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 地域資源の効率的な活用と管理を実現
• デジタル技術による予約・決済の一元管理
• 地域活性化に向けたデータ分析と活用

scheme vergeが提供するHoraiは、このエリアマネジメントDXの一環として、東京都湾岸エリアの舟運サービスをデジタル化している。Webブラウザから直接予約・決済が可能な仕組みを構築することで、利用者の利便性向上と地域の活性化を同時に実現している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【早速体験できます！】「Horai」が登場する東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」のプロモーション動画が公開されました | scheme verge株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000038582.html, (参照 24-12-20).

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