TP-LinkがWi-Fi 6ルーターArcher AX3000Vを発表、最大3.0Gbpsの高速通信と省スペース設計を実現
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記事の要約
- TP-LinkがWi-Fi 6ルーターArcher AX3000Vを発表
- 2025年2月7日からAmazon.co.jpで8490円で販売開始
- 最大3.0Gbpsの高速通信とWi-Fi 6テクノロジー対応
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Wi-Fi 6ルーターArcher AX3000Vの発売詳細と主要機能
ティーピーリンクジャパン株式会社は、Wi-Fi 6テクノロジー対応のルーター「Archer AX3000V」を2025年2月7日にAmazon.co.jpで販売開始すると発表した。最大3.0Gbpsの通信速度を実現し、IPv6 IPoEやビームフォーミング対応によって広範囲かつ安定した接続環境を提供することが可能になっている。[1]
Archer AX3000VはギガビットWANポート1基とギガビットLANポート4基を搭載し、有線接続でも高速な通信が実現可能である。省スペース設計により縦置きと壁掛けの両方に対応しており、TWT機能による省電力化とHomeShieldによるセキュリティ対策も実装されている。
専用アプリ「Tether」を使用することで初期設定や管理が簡単に行えるようになっており、Wi-Fi 6テクノロジー未対応デバイスとの互換性も確保されている。EasyMesh互換によりメッシュネットワークの構築が可能で、WPA3セキュリティ規格による保護機能も搭載されている。
Archer AX3000Vの主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax/ac/n/a 5GHz、IEEE 802.11ax/n/b/g 2.4GHz) |
通信速度 | 5GHz: 2402Mbps、2.4GHz: 574Mbps |
有線ポート | ギガビットWANポート×1、ギガビットLANポート×4 |
対応プロトコル | IPv4、IPv6 |
本体サイズ | 166×157×45mm |
保証期間 | 3年保証 |
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Wi-Fi 6テクノロジーについて
Wi-Fi 6テクノロジーとは、IEEE 802.11ax規格に基づく次世代無線LAN規格のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 従来規格と比較して高速性と低遅延性が大幅に向上
- 複数デバイスの同時接続性能が強化
- 電力効率が改善され、接続デバイスのバッテリー消費を抑制
Wi-Fi 6は従来の802.11ac規格と比較して、802.11ax 2x2 160MHzでの理論上の最大データ転送速度が2402Mbpsと、標準的な802.11ac 2x2 80MHzの867Mbpsの約3倍の性能を実現している。接続デバイス側もWi-Fi 6に対応している必要があり、TWT機能による省電力効果はネットワーク環境や利用状況に依存する。
参考サイト
- ^ TP-Link. 「【省エネと省スペースを実現】家族みんなのWi-Fiを快適に。AX3000 Wi-Fi 6ルーター「Archer AX3000V」2月7日(金)発売 | TP-Link 日本」. https://www.tp-link.com/jp/press/news/21585/, (参照 25-01-25).
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