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InfobipとNTTコム オンラインが戦略的提携、日本向けNTT CPaaSの共同開発でオムニチャネルコミュニケーションを強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

InfobipとNTTコム オンラインが戦略的提携、日本向けNTT CPaaSの共同開発でオムニチャネルコミュニケーションを強化

PR TIMES より


記事の要約

  • InfobipがNTTコム オンラインとのパートナーシップを開始
  • 日本向けにNTT CPaaSプラットフォームを共同開発
  • オムニチャネルコミュニケーションの提供を実現

InfobipとNTTコム オンラインがNTT CPaaSで協業開始

グローバルCPaaSリーダーのInfobip社は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社とのパートナーシップを2025年1月28日に発表した。両社は日本市場向けのオムニチャネルコミュニケーションプラットフォーム「NTT CPaaS」を共同開発し、日本のビジネス向けに革新的なコミュニケーションソリューションを提供することになった。[1]

NTT CPaaSは、日本最大のSMSプロバイダーであるNTTグループの信頼性の高いSMSおよびVoice配信と、Infobipの最先端のCPaaS技術を組み合わせたプラットフォームとして展開される。このプラットフォームは日本市場に特化したローカライズが施され、日本語でのサービス提供や決済オプションに対応している。

本パートナーシップにより、webRTC、ライブチャット、国際SMSやVoiceサービスなど、新しいチャネルが日本市場に導入される予定だ。GartnerやMetrigyなどのアナリストファームからグローバルCPaaSリーダーとして認められているInfobipの技術力と、NTTグループの実績が組み合わさることで、日本企業のカスタマーエクスペリエンス向上に貢献することが期待される。

NTT CPaaSの主要機能まとめ

コミュニケーション機能 プラットフォーム特性 市場展開
主な特徴 SMSとVoice配信 ノーコードオムニチャネル 日本市場向けローカライズ
提供技術 NTTグループのSMSインフラ InfobipのCPaaS技術 日本語対応・決済機能
新規追加予定 webRTC機能 ライブチャット 国際SMS/Voice
NTT CPaaSの詳細はこちら

CPaaSについて

CPaaSとは「Communications Platform as a Service」の略称で、様々なコミュニケーションチャネルをAPI経由で統合的に提供するクラウドベースのプラットフォームサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • SMS、音声、ビデオ、チャットなど複数のコミュニケーションチャネルを統合
  • APIを通じて既存のビジネスシステムと容易に連携が可能
  • スケーラブルで柔軟なコミュニケーション基盤を実現

CPaaSプラットフォームはビジネスのデジタルトランスフォーメーションにおいて重要な役割を果たしており、顧客とのコミュニケーションを効率化する。NTT CPaaSはInfobipの先進的なCPaaS技術とNTTグループの通信インフラを組み合わせることで、日本市場特有のニーズに応える高品質なサービスを実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「NTT CPaaS」を共同開発したInfobip社が日本におけるNTTコム オンラインとのパートナーシップ開始を発表 | NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000450.000006600.html, (参照 25-02-01).

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