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公開：2025-02-01

日本能率協会が第3回ものづくり経営サミット2025を開催、人材育成とイノベーションの促進を目指す

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 日本能率協会が第3回JIMSを2025年3月に開催
• 経営者層向けに人材育成とイノベーションを議論
• 充実した講演とネットワーキングの場を提供

日本能率協会が第3回ものづくり経営サミットを東京で開催

日本能率協会は2025年3月12日に東京コンファレンスセンター品川で第3回日本ものづくり経営サミット2025を開催することを2025年1月30日に発表した。地政学リスクやカーボンニュートラル、サステナビリティなどの課題に対し、部門や企業単独では解決が難しい状況を踏まえ、日本のものづくりのリーダーシップを確立する場として位置付けられている。^[1]

本サミットでは経営者やマネジメント層が一堂に会し、人を中心としたイノベーションの実現に向けた議論が行われる予定だ。「人づくり」「組織づくり」「仕組みづくり」を重点テーマとし、企業間の協力関係構築と経営課題の解決を目指すものとなっている。

株式会社COTENの深井龍之介氏による基調講演や、藤本隆宏氏らによるパネルディスカッション、旭化成やリコーなど大手企業からの講演者も登壇予定となっている。参加費は日本能率協会法人会員が110,000円、会員外が132,000円に設定されている。

第3回JIMSの開催概要まとめ

JIMSの詳細はこちら

リベラルアーツについて

リベラルアーツとは、人文科学、社会科学、自然科学などの幅広い教養を指す総合的な学問体系のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 批判的思考力と創造的問題解決能力の育成
• 多角的な視点からの分析と判断力の向上
• 人間性と倫理観の醸成による経営判断の質向上

経営者に求められるリベラルアーツは、複雑化する経営環境において本質的な課題を見抜き、適切な判断を下すための基礎となる。日本のものづくりが世界をリードするためには、経営者が幅広い教養と深い洞察力を身につけ、イノベーションと人的資本経営を効果的に推進することが重要となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「第3回 日本ものづくり経営サミット2025　-JIMS(ジムズ)-開催決定　-Japan Industrial Management Summit-―日本のものづくりが世界をリードするためにー | 一般社団法人日本能率協会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000016501.html, (参照 25-02-01).

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