サイバーステップがNFT・Web3事業へ本格参入、独自ウォレットとNFT紐付けMD商品の展開で新たな価値創出へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サイバーステップがNFT・Web3事業へ本格参入、独自ウォレットとNFT紐付けMD商品の展開で新たな価値創出へ

PR TIMES より


記事の要約

  • サイバーステップがNFT・Web3事業へ本格参入
  • 独自ウォレットとNFT紐付けMD商品を展開予定
  • 2025年以降の新規事業として7つの領域を強化

サイバーステップの新規事業戦略とNFT分野への展開

サイバーステップ株式会社は2025年2月3日、NFTやWeb3技術を活用した新規事業戦略を発表した。生体認証機能を備えた独自のウォレット「サイバーステップウォレット(仮)」の提供や、NFCタグを搭載したグッズとNFTを連動させた商品展開を計画している。[1]

ブロックチェーンゲーム分野では、NFTの最新規格ERC-6551を採用した新作「Eggle(仮称)」の開発を進めており、NFTが独立したウォレットとして機能する仕組みを実装する予定だ。ERC-4337対応のペイマスターを導入することで、初心者でも簡単にプレイできる環境を整備している。

また同社は、インフルエンサーマネジメント事業やアーティストマネジメント事業にも参入する計画を発表した。YouTuberやVTuberを中心としたIPを活用したグッズやデジタルコンテンツの企画・販売を展開し、新たな収益源の確保を目指している。

サイバーステップの新規事業まとめ

事業領域 主な施策 特徴
NFT・Web3 独自ウォレット提供 生体認証機能搭載、NFC対応
ゲーム Eggle(仮称)開発 ERC-6551採用、ペイマスター導入
IP展開 インフルエンサー事業 YouTuber・VTuber向けグッズ販売
サイバーステップの詳細はこちら

ERC-6551について

ERC-6551とは、NFTに独立したウォレット機能を付与することができるイーサリアムの規格のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • NFTそのものがウォレットとして機能可能
  • トークンや他のNFTを保有・管理が可能
  • スマートコントラクトとの連携による拡張性

サイバーステップが開発中の新作「Eggle(仮称)」では、このERC-6551規格を採用することでNFTの新たな活用方法を提案している。さらにERC-4337対応のペイマスターを導入することで、イーサリアムを保有していないユーザーでも簡単にNFTの機能を利用できる環境を整備する予定だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「サイバーステップ、2025年以降の事業展開の方針を発表。 | サイバーステップ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000113626.html, (参照 25-02-04).

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