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公開：2025-02-15

パーソルクロステクノロジーがWSUS移行支援ソリューションを発表、Azure Update ManagerやIntuneへの移行で効率的なパッチ管理を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• パーソルクロステクノロジーがWSUS移行支援ソリューションを提供開始
• Azure Update ManagerやIntuneによる柔軟なシステム構築が可能
• クラウドサービスのスペシャリストとして10年以上の実績を活用

パーソルクロステクノロジーによるWSUS移行支援ソリューションの提供開始

パーソルクロステクノロジー株式会社は、Microsoft社が発表したWindows Server Update Services（WSUS）の非推奨化に対応するため、既存のWSUS運用環境から新たなセキュリティパッチ管理環境への移行を支援する「パッチ管理効率化ソリューション」を2025年2月13日より提供開始すると発表した。Microsoft社は2024年9月にWSUSの非推奨化を発表しており、将来的な廃止に向けた対応が必要となっている。^[1]

パーソルクロステクノロジーは10年以上にわたってMicrosoft社と協業しており、AzureやMicrosoft 365では黎明期より参画しているパートナーとしての実績を持つ。この経験を活かし、WSUSからAzure Update ManagerやIntuneへの移行支援を通じて、より柔軟かつ安全なシステムの再構築を実現することが可能となった。

新ソリューションでは、社内サーバーやクライアント端末に対するセキュリティパッチ管理の効率化を実現している。非推奨化されたWSUSの使用に不安を抱える企業や、パッチ管理の工数増加による従業員負担の軽減を目指す組織に対して、専門エンジニアによる包括的な支援を提供する。

パッチ管理効率化ソリューションの特徴まとめ

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WSUSについて

WSUSとはWindows Server Update Servicesの略称で、Windowsの更新プログラムの配信管理などを行うソフトウェアのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• Windowsの更新プログラムを一元管理できるシステム
• 企業内のセキュリティパッチ適用を効率化
• Microsoftが提供する標準的なパッチ管理ツール

Microsoft社は2024年9月にWSUSの非推奨化を発表し、将来的な廃止を計画している。非推奨化されたWSUSを使い続けることで、セキュリティパッチを更新できずマルウェアの感染を許してしまう可能性があるため、新たな管理環境への移行が推奨されている。

参考サイト

1. ^ パーソルクロステクノロジー株式会社. 「パーソルクロステクノロジー、WSUSの非推奨化に伴う「パッチ管理効率化ソリューション」を提供開始｜パーソルクロステクノロジー株式会社」. https://persol-xtech.co.jp/news/release/20250213-014100.html, (参照 25-02-15).
2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp

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