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事業継続推進機構が第五回IT・BC社内コミュニケーション勉強会を開催、CSIRT機能構築をテーマに部門間の相互理解を促進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

事業継続推進機構が第五回IT・BC社内コミュニケーション勉強会を開催、CSIRT機能構築をテーマに部門間の相互理解を促進

PR TIMES より


記事の要約

  • 特定非営利活動法人事業継続推進機構がIT・BC勉強会を開催
  • CSIRT機能の構築をテーマにハイブリッド形式で実施
  • IT部門とBC主導部門の相互理解促進を目指す

事業継続推進機構が第五回IT・BC社内コミュニケーション勉強会を開催

特定非営利活動法人事業継続推進機構は、IT部門と事業継続主導部門の相互理解を促進するため、第五回IT・BC社内コミュニケーション勉強会を2025年3月28日に開催することを発表した。勉強会のテーマはCSIRT(シーサート)の機能構築に関する内容で、東京都中央区の日本橋フジビル地下1階とZoomを活用したハイブリッド形式で実施される。[1]

勉強会では、PwCコンサルティング合同会社執行役員パートナーの丸山満彦氏がCSIRTについて解説を行い、中小企業レベルまでCSIRT機能をどのように構築するかについて意見交換が行われる予定だ。参加費は無料で、東京リアル会場20名とオンライン80名の合計100名を定員として設定している。

この勉強会は、IT専門家とIT専門外の担当者が齟齬なく活動を進められる社内文化の創造を目指している。事業継続におけるITの重要性が高まる中、IT専門用語の理解促進や部門間の連携強化を通じて、効果的な事業継続体制の構築を支援することを目的としている。

第五回IT・BC社内コミュニケーション勉強会まとめ

項目 詳細
開催日時 2025年3月28日15:00~17:00
開催形式 東京リアル会場とZoomによるハイブリッド開催
定員 100名(リアル会場20名+オンライン80名)
参加費 無料
申込期限 2025年3月27日
主催 特定非営利活動法人事業継続推進機構
勉強会の詳細・申込みはこちら

CSIRTについて

CSIRTとは「Computer Security Incident Response Team」の略称で、組織におけるサイバーセキュリティインシデントに対応するための専門チームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 組織内のセキュリティインシデントへの即時対応
  • セキュリティ脅威の監視と分析
  • インシデント発生時の被害最小化と復旧支援

事業継続推進機構が開催する勉強会では、中小企業レベルでのCSIRT機能構築に焦点を当て、IT部門と事業継続主導部門の連携方法について議論が行われる。専門用語を平易な言葉で説明し、経営者や非IT部門の担当者にもCSIRTの重要性と機能を理解してもらうことで、組織全体のセキュリティ体制強化を目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「3月28日(金)東京リアル会場とZoomオンラインのハイブリッドで開催≪第五回IT・BC社内コミュニケーション勉強会 テーマ:CSIRT(シーサート)の機能をいかに構築するか≫ | 特定非営利活動法人事業継続推進機構のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000157046.html, (参照 25-02-20).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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