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キットカットがMonsGeek製FUN60ラピッドトリガーキーボードの予約受付を開始、有線モデルは5,980円から無線モデルは7,980円からの価格帯で展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • キットカットがMonsGeekのFUN60キーボードの予約受付を開始
  • 有線モデルは2月26日から5,980円で発売予定
  • 無線モデルは3月31日から7,980円で発売予定

MonsGeek製FUN60ラピッドトリガーキーボードの予約受付開始

キットカットは高性能なゲーミングデバイスの新商品として、MonsGeek製のラピッドトリガー対応キーボード「FUN60」シリーズの予約受付を2025年2月19日より開始した。FUN60シリーズは0.01mmから2.00mmまでの範囲で0.01mm刻みのアクチュエーションポイント調整が可能で、有線および2.4GHz接続時には最大8,000Hzのポーリングレートに対応している。[1]

FUN60シリーズは複数のキーが同時に入力された際に最後に入力されたキーを優先するSnap Keys機能を搭載しており、主要5種類の磁気式キースイッチとの交換にも対応している。ラインナップは有線モデルが「FUN60 Pro SP」「FUN60 Ultra SP」「FUN60 Ultra」の3種類で、価格は5,980円から1万8,980円までとなっている。

無線対応モデルは「FUN60 Pro SP」「FUN60 MAX SP」「FUN60 Ultra SP」「FUN60 Ultra」の4種類を用意しており、通常モデルが7,980円から1万9,980円までの価格帯で展開される。さらに「FUN60 MAX SP」にはNebulaデザインモデルも用意されており、1万1,980円での販売が予定されている。

FUN60シリーズの機能および価格まとめ

モデル名 接続方式 価格 発売日
FUN60 Pro SP 有線 5,980円 2月26日
FUN60 Ultra SP 有線 12,980円 2月26日
FUN60 Ultra 有線 18,980円 2月26日
FUN60 Pro SP 無線 7,980円 3月31日
FUN60 MAX SP 無線 9,980円 3月31日

ラピッドトリガーについて

ラピッドトリガーとは、キーの作動ポイントとリリースポイントを動的に変更できる機能のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 0.01mm単位での高精度なアクチュエーションポイント調整
  • キーごとの個別設定が可能
  • ノンストップモードによる瞬時のキー応答

FUN60シリーズのラピッドトリガー機能は0.01mmから2.00mmまでの範囲で調整が可能で、MonsGeek Driverを使用することで全キーまたは個別キーでのカスタマイズが可能となっている。この機能によってFPSゲームなどで求められる高速な入力応答を実現し、ゲーマーの競争力向上に貢献することが期待される。

FUN60シリーズに関する考察

FUN60シリーズは5,980円という比較的手頃な価格帯から展開されており、高性能なゲーミングキーボードの普及に貢献する可能性が高い。特に0.01mm単位でのアクチュエーションポイント調整機能は、従来のメカニカルキーボードでは実現できなかった細かな設定を可能にしているため、ユーザーの使用感を大幅に向上させるだろう。

一方で、磁気スイッチの互換性に関しては、現時点で主要5種類のみの対応となっているため、ユーザーの選択肢が限られる可能性がある。今後は対応スイッチの拡大やソフトウェアの機能強化により、さらなるカスタマイズ性の向上が求められるだろう。

FUN60シリーズはゲーミングキーボード市場において、価格と性能のバランスが取れた製品として注目を集めることが予想される。特にラピッドトリガー機能と8,000Hzのポーリングレートは、競技シーンでの使用も視野に入れた仕様となっているため、eスポーツの普及とともに需要が高まる可能性が高い。

参考サイト

  1. ^ kitcut+. 「fun60 – kitcut plus ・オンラインストア」. https://store.kitcut.co.jp/collections/fun60lp/, (参照 25-02-21).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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