【CVE-2025-0837】WordPressテーマPuzzlesにXSS脆弱性、投稿者権限で任意のスクリプト実行が可能に
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記事の要約
- Puzzlesテーマ4.2.4以前にXSS脆弱性が発見
- ショートコード経由で任意のスクリプト実行が可能
- 投稿者以上の権限を持つユーザーが影響を受ける
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WordPressテーマPuzzles 4.2.4のXSS脆弱性
WordFenceは2025年2月13日、WordPressテーマPuzzlesにおいてショートコード経由でクロスサイトスクリプティング攻撃が可能な脆弱性を発見したことを公開した。この脆弱性はバージョン4.2.4以前に存在しており、投稿者以上の権限を持つユーザーがショートコードを介して任意のスクリプトを実行できる状態であることが判明している。[1]
脆弱性の深刻度はCVSS v3.1で6.4(中程度)と評価されており、攻撃には認証が必要だがネットワーク経由でアクセス可能な状態となっている。ユーザー入力の不適切なサニタイズ処理と出力エスケープの不備により、悪意のあるスクリプトが実行される可能性が指摘されているのだ。
脆弱性の発見者はIstván Mártonで、ThemeREX社が開発するWordPressテーマPuzzlesの全バージョンが影響を受けている。この脆弱性はCWE-79(クロスサイトスクリプティング)に分類され、インジェクションされたページにアクセスした際にスクリプトが実行される危険性があるとされている。
Puzzles 4.2.4の脆弱性まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
CVE番号 | CVE-2025-0837 |
影響を受けるバージョン | 4.2.4以前 |
脆弱性のタイプ | クロスサイトスクリプティング(CWE-79) |
CVSS評価 | 6.4(中程度) |
必要な権限 | 投稿者以上 |
発見者 | István Márton |
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クロスサイトスクリプティングについて
クロスサイトスクリプティング(XSS)とは、Webアプリケーションの脆弱性の一種で、以下のような特徴を持つ攻撃手法である。
WordPressテーマPuzzlesの脆弱性では、ショートコードを介してJavaScriptコードを注入できる状態となっている。この脆弱性を悪用されると、サイト訪問者のブラウザ上で不正なスクリプトが実行され、クッキーの窃取やフィッシング詐欺などの攻撃が可能となる可能性がある。
WordPressテーマの脆弱性対策に関する考察
WordPressテーマの脆弱性対策において最も重要なのは、入力値の適切なサニタイズ処理と出力時のエスケープ処理の実装である。特にショートコードのような機能を実装する際は、ユーザー入力を受け付ける箇所での入念な検証と、HTML出力時の適切なエスケープ処理が不可欠だ。
今後はWordPressテーマ開発者向けのセキュリティガイドラインの整備や、自動化されたセキュリティテストツールの導入が望まれる。特にオープンソースのテーマは多くのサイトで使用されるため、脆弱性が発見された場合の影響が大きく、開発段階での徹底的なセキュリティレビューが重要になるだろう。
また、WordPressコミュニティ全体でのセキュリティ意識の向上も必要不可欠である。テーマやプラグインの開発者向けのセキュリティトレーニングの提供や、コードレビューのベストプラクティスの共有など、継続的な教育と啓発活動が求められるのだ。
参考サイト
- ^ CVE. 「CVE: Common Vulnerabilities and Exposures」. https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2025-0837, (参照 25-02-27).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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