セキュアヴェイルがLogStare Collector 2.4.1を提供開始、Microsoft Azureの監視機能が大幅に向上

PR TIMES より
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記事の要約
- LogStare Collector 2.4.1の販売・提供を開始
- Azure MonitorのLog Analyticsからログ収集が可能に
- メトリクス監視・収集機能を強化し運用効率化を実現
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LogStare Collector 2.4.1がMicrosoft Azureの監視機能を強化
セキュアヴェイルの100%子会社であるLogStareは、セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector 2.4.1」の販売・提供を2025年2月27日より開始した。このバージョンではメトリクス監視機能およびメトリクス収集機能が強化され、Microsoft AzureのLog Analyticsからログを収集することが可能となっている。[1]
LogStare Collectorは純国産のセキュリティ運用ソフトウェアとして、ネットワーク監視やSyslogサーバー、Windowsのログ管理など多様な役割をワンパッケージで実現する特徴を持つ。最短3分での構築が可能な簡便さとフリーソフトとしての手軽さから、多くのSIベンダーやユーザー企業での採用実績を誇っている。
新バージョンでは任意のヘッダおよびボディを追加できる機能が実装され、Basic認証やOAuth 2.0認証に加えAuthorizationヘッダが必要なAPIへの対応が実現した。これによりAzure MonitorのLog Analyticsワークスペースのログやメトリクスの収集が可能となり、Windowsサーバーのイベントログやパフォーマンスカウンターのデータを監視できるようになっている。
LogStare Collector 2.4.1の機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
メトリクス監視機能 | REST API等から取得したメトリクスを元にしきい値や文字列をチェック |
メトリクス収集機能 | REST API等から取得したJSON形式の配列データを1行ずつ分割しログとして扱う |
新機能 | 任意のヘッダおよびボディの追加が可能 |
対応認証 | Basic認証、OAuth 2.0認証、Authorizationヘッダ認証 |
利用形態 | 無償版を公式Webサイトから入手可能 |
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メトリクス監視について
メトリクス監視とは、システムやアプリケーションの性能指標を継続的に計測・分析する機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- REST APIを通じてデータを収集し数値化
- しきい値による異常検知が可能
- リアルタイムでの性能評価を実現
LogStare Collector 2.4.1では、Azure MonitorのLog Analyticsと連携することでWindowsサーバーのパフォーマンスカウンターやイベントログの監視が可能となった。これによりMicrosoft Azure環境でのセキュリティ運用効率が大幅に向上し、パフォーマンス低下やセキュリティリスクの早期発見に貢献している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「Microsoft Azureの監視・ログ分析を強化、セキュリティ運用ソフトウェアLogStare Collector 2.4.1提供開始 | 株式会社セキュアヴェイルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000038758.html, (参照 25-02-28).
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
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