ソフトブレーンがCRM/SFAサービス「esm」にワークフロー機能を追加、顧客情報と連携した業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ソフトブレーンがワークフロー機能「esm flow」を発表
  • 顧客・案件情報から申請書類作成が可能に
  • スマートフォンからの承認作業に対応

ソフトブレーンがCRM/SFAサービス「esm」のワークフロー機能を拡充

ソフトブレーン株式会社は、自社プロダクトであるeセールスマネージャーに新機能「esm flow」を2025年2月27日より提供開始すると発表した。この機能追加により、esm上の顧客・案件情報画面から各種申請書の作成や申請が可能となり、複数システムへの情報入力の手間を大幅に削減することが可能になる。[1]

企業活動において必要不可欠な見積書や稟議書などの申請・承認業務は、業務効率化や業務プロセスの標準化の観点からワークフローシステムの導入が進んでいる状況にある。従来は複数のシステムでの管理が必要であったため、起票や承認時の確認作業に多大な工数が発生していた。

新機能の「esm flow」では、普段使用しているExcelのフォーマットを取り込むことで同一レイアウトの申請フォームを作成することが可能となり、スイッチングコストを軽減することができる。また、スマートフォンやタブレットを使用して外出中やスキマ時間での承認作業やステータス確認にも対応している。

esm flowの主な機能まとめ

項目 詳細
申請書類作成機能 顧客・案件情報からの直接作成が可能
承認確認機能 顧客・案件軸での承認待ち/過去申請書類の一覧表示と閲覧
フォーム作成機能 Excelレイアウトの申請フォームへの取り込みに対応
モバイル対応 スマートフォンからの承認作業とステータス確認が可能
利用価格 月額500円~(1ユーザーあたり、税別)
esm flowの詳細はこちら

ワークフローシステムについて

ワークフローシステムとは、企業内の業務プロセスを電子化し、文書や情報の流れを管理・自動化するシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 申請から承認までのプロセスを電子化し効率化
  • 承認状況の可視化によるプロセス管理の実現
  • ペーパーレス化による環境負荷とコストの削減

ソフトブレーンのesm flowは、1999年から提供しているCRM/SFAシステムの機能として統合されることで、顧客管理から申請承認までをシームレスに実行することが可能となる。これにより企業の業務効率化とDX推進に大きく貢献することが期待できる。

参考サイト

  1. ^ ソフトブレーン株式会社. 「ソフトブレーン、自社CRM/SFAのesm(eセールスマネージャー)の新機能としてワークフローシステム「esm flow」を提供開始」. https://www.softbrain.co.jp/news/release/2025/20250227_463, (参照 25-03-03).

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