TILTAがソニーNP-FW50互換バッテリーを新発売、USB-C充電対応で撮影効率が大幅に向上

PR TIMES より
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記事の要約
- TILTAがソニーNP-FW50互換USB-C充電式バッテリーを発売
- 専用充電器不要でUSB-C接続による高速充電に対応
- カメラに正確な残量表示が可能な純正同等デコーディングチップ搭載
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TILTA社のソニー互換USB-C充電式カメラバッテリー
撮影機材ブランドTILTAは、ソニーNP-FW50互換バッテリーを2025年3月19日に発売を開始した。このバッテリーは従来の専用充電器が不要なUSB-C充電対応を実現し、モバイルバッテリーやPCなど様々なデバイスから充電が可能となっている。[1]
バッテリーは7.4Vの定格電圧と980mAhの定格容量を備え、USB-C入力は5V/0.8A(4W)に対応している。純正同等のデコーディングチップを内蔵することで、カメラのバッテリーインジケーターでの正確な残量表示を実現し、撮影中の急なバッテリー切れを防止することが可能だ。
本製品は予約販売として価格3,190円(税込)で提供され、納期は約4〜6週間となっている。長時間撮影や高速充電に対応し、映画撮影やVlog撮影、ライブ配信など幅広い用途での使用が想定されており、プロフェッショナルからVloggerまで多様なユーザーのニーズに応える製品となっている。
TILTA NP-FW50互換バッテリーの仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
定格電圧 | 7.4V |
定格容量 | 980mAh |
充電制限電圧 | 8.4V |
USB-C入力 | 5V/0.8A(4W) |
充電時間 | 2.1時間 |
寸法 | 45.3 × 31.9 × 18.5 mm |
重量 | 46.5g |
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デコーディングチップについて
デコーディングチップとは、バッテリーの状態を監視し制御するための専用マイクロプロセッサのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- バッテリー残量の正確な計測と表示機能
- 充電状態の監視と適切な充電制御
- バッテリーの保護機能と安全性確保
TILTAのNP-FW50互換バッテリーは純正同等のデコーディングチップを搭載することで、カメラのバッテリーインジケーターでの正確な残量表示を実現している。これにより撮影者は常に正確なバッテリー残量を把握でき、撮影の中断や機会損失を防ぐことが可能となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【TILTA新発売】ソニーNP-FW50互換USB-C充電式カメラバッテリー登場!長時間撮影・高速充電対応 | TILTA株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000135176.html, (参照 25-03-20). 2254
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