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NTTPCがPrime ConnectONEに6つの新プランを追加、企業のDX推進と運用効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • NTTPCがPrime ConnectONEに6つの新プランを追加
  • 低価格VPNプランやクラウド接続プランなど多様なニーズに対応
  • AIを活用したネットワークとセキュリティの運用自動化を実現

NTTPCがPrime ConnectONEに6つの新プランを追加し企業のDX推進を支援

株式会社NTTPCコミュニケーションズは企業向けネットワーク&セキュリティサービス「Prime ConnectONE」において、顧客からの多様なニーズに対応した6つの新プランを2025年3月19日より順次販売開始すると発表した。AIを活用してネットワークとセキュリティの運用を自動化し、社内ITシステムやクラウドへの安全かつ快適なアクセスと一元管理を可能にする機能を備えている。[1]

Prime ConnectONEの新プランには、月額9800円からの低価格VPNプランであるベストエフォート(Basic)プランに加え、AWSAzureGoogleOracleなどのパブリッククラウドへの閉域接続を提供するクラウドコネクトプランが含まれている。専用線によるギャランティプランやエンドポイントセキュリティのプランも用意され、企業の多様な要件に対応できるようになった。

NTTPCは2025年6月にAIOps機能の中心となる新たなダッシュボードのリリースを予定しており、拠点状況の可視化やToDoリストなどの機能を実装する計画だ。AIによる原因特定や復旧作業の支援機能により、運用業務の負荷を軽減し企業のDX推進を強力に支援することが可能になる。

Prime ConnectONEの新プランまとめ

ベストエフォート(Basic) クラウドコネクト ギャランティ エンドポイント
主な特徴 低価格VPNプラン クラウド閉域接続 専用線接続 マルウェア対策
価格 月額9,800円~ Standard/Premium 帯域確保型 EDR/EPP搭載
Prime ConnectONEの詳細はこちら

AIOpsについて

AIOpsとは「Artificial Intelligence for IT Operations」の略称であり、AIを活用してICTインフラのオペレーションを効率化・高度化するための技術やアプローチを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • AIによるICTインフラの自動運用管理
  • 障害の迅速な検知と復旧支援
  • 運用業務の効率化と安定性向上

Prime ConnectONEではAIOpsを活用することで、ネットワークとセキュリティの運用を自動化し、企業のICTインフラ運用における人的負担を軽減することが可能になる。2025年6月にリリース予定の新ダッシュボードでは、AIによる原因特定や復旧作業の支援機能が強化され、より効果的なDX推進のためのリソース確保が実現できるだろう。

参考サイト

  1. ^ NTTPCコミュニケーションズ. 「企業向けネットワーク&セキュリティサービスの「Prime ConnectONE®」に新プランを追加~6つの新プランでお客さまの多様なニーズに対応し、企業の「攻めのDX推進」を強力に支援~|プレスリリース|ニュースリリース|【公式】NTTPC」. https://www.nttpc.co.jp/press/2025/03/202503191500.html, (参照 25-03-22).
  2. 8103
  3. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html
  4. Oracle. https://www.oracle.com/jp/
  5. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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