コインチェックが法人向け暗号資産取引サービス「Coincheck Prime」を開始、機関投資家の参入拡大に対応

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

コインチェックが法人向け暗号資産取引サービス「Coincheck Prime」を開始、機関投資家の参入拡大に対応

PR TIMES より


記事の要約

  • コインチェックが法人向け暗号資産取引サービスを開始
  • 大口取引やカストディサービスなど3つの機能を提供
  • 事業法人の暗号資産投資ニーズに対応

コインチェックが法人向け「Coincheck Prime」を提供開始

コインチェック株式会社は、アプリダウンロード数6年連続国内No.1の暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営する企業として、2025年3月25日より法人向けサービス「Coincheck Prime」の提供を開始した。1,000万円相当以上の預入れ残高を保有または取引を希望する事業法人および機関投資家向けに、専門担当者による暗号資産取引・管理のサポートを展開していく。[1]

同社は東証プライム市場上場のマネックスグループ株式会社ならびに米NASDAQ上場のCoincheck Group N.V.傘下の暗号資産交換業者として、グローバル水準の内部統制とリスク管理体制を整備している。顧客預かり資産1.29兆円およびビットコイン現物取引高2024年下半期国内No.1の実績を持つ暗号資産取引サービスの運営ノウハウを活かし、法人顧客のニーズに応える。

このサービス開始の背景には、クリプト/web3関連事業を展開する企業だけでなく、インフレヘッジなどの財務戦略目的や純投資で暗号資産を保有する企業の増加がある。将来的には日本での暗号資産ETFの実現を見据え、機関投資家向けのカストディサービスの提供も視野に入れている。

Coincheck Primeのサービス内容まとめ

項目 詳細
対象顧客 1,000万円相当以上の預入れ残高保有または取引希望の事業法人・機関投資家
主要サービス アセットロック、大口OTC取引、カストディ
運営体制 専門担当者によるサポート体制
取引実績 顧客預かり資産1.29兆円、ビットコイン現物取引高2024年下半期国内No.1
提供開始日 2025年3月25日
Coincheck Primeの詳細はこちら

カストディについて

カストディとは、資産の保管・管理サービスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • セキュリティが強固なコールドウォレットでの資産保管
  • 不正アクセス対策などの高度な安全管理体制
  • 機関投資家向けの専門的な資産管理サービス

Coincheck Primeのカストディサービスは、将来的な暗号資産ETFの日本での実現を見据えて提供される機能である。機関投資家の参入増加に伴い、セキュリティが堅牢で信頼性の高い資産管理サービスの需要が高まっていることから、グローバル水準の内部統制とリスク管理体制を備えた運営を行っていく。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「Coincheck Prime」提供開始のお知らせ | コインチェック株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000309.000021553.html, (参照 25-03-27).
  2. 2895

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