キヤノンが動画向け新シリーズEOS V seriesを発表、APS-CミラーレスEOS R50 Vが5月下旬に登場
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記事の要約
- キヤノンが動画向け新シリーズEOS V seriesを発表
- APS-CミラーレスEOS R50 Vを5月下旬に発売予定
- 電動ズーム対応のRF-S14-30mmレンズを7月下旬発売
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キヤノンが動画クリエイター向けの新シリーズEOS V seriesを発表
キヤノンは動画クリエイター向けの新シリーズとして、EOS V seriesの第1弾となるAPS-CサイズミラーレスカメラEOS R50 Vを2025年3月27日に発表した。本製品は映像表現の幅を広げたい動画クリエイター向けに開発され、5月下旬より公式オンラインストアにて11万3300円で販売される予定となっている。[1]
EOS R50 Vは動画撮影に特化した機能を多数搭載しており、動画撮影中心のモードダイヤルや縦位置での三脚撮影が可能な設計を採用している。カメラ前面と上部には大型の動画撮影ボタンを配置し、撮影中は赤色のタリーランプが点灯する仕様となっているのだ。
併せて発表されたRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZは、RFレンズとして初めてパワーズームを内蔵した広角ズームレンズとなっている。7月下旬より公式オンラインストアにて14万800円で販売が開始され、EOS R50 Vとの組み合わせによって滑らかなズーム操作が可能になるだろう。
EOS R50 Vの主な仕様と特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
発売時期 | 2025年5月下旬 |
価格 | 11万3300円(公式オンラインストア) |
センサー | APS-CサイズCMOSセンサー |
主な特徴 | 動画撮影中心のモードダイヤル、縦位置での三脚撮影対応 |
付属レンズ価格 | RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ:14万800円 |
レンズ発売時期 | 2025年7月下旬 |
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CMOSセンサーについて
CMOSセンサーとは、半導体集積回路の製造技術を用いて作られるデジタルカメラの撮像素子のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 低消費電力で高速な信号読み出しが可能
- 高画質と高感度を両立した撮影が実現可能
- 画素ごとに増幅回路を持ち、ノイズを低減
EOS R50 VではAPS-CサイズのCMOSセンサーを採用することで、自然で美しい被写体の描写とボケ表現を実現している。このセンサーと映像エンジンDIGIC Xの組み合わせにより、6Kオーバーサンプリングによる高画質な4K30P動画撮影が可能となった。
参考サイト
- ^ キヤノン. 「動画性能を重視したミラーレスカメラの新シリーズ「EOS V series」の“EOS R50 V”を発売|キヤノンMJグループ」. https://corporate.jp.canon/newsrelease/2025/pr-0327a, (参照 25-03-29). 10938
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