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公開：2025-04-01

JPIが第7次エネルギー基本計画セミナーを開催、デマンドサイドビジネスの最新動向と将来展望を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• JPIが第7次エネルギー基本計画セミナーを開催
• デマンドサイドビジネスの影響を詳しく解説
• 蓄電池・ERAB・DRreadyの最新動向を紹介

JPIが第7次エネルギー基本計画のデマンドサイドビジネスセミナーを開催

株式会社日本計画研究所は、第7次エネルギー基本計画によるデマンドサイドビジネスの影響とビジネスチャンスについて解説するセミナーを2025年3月28日に発表した。三菱総合研究所のエネルギー・サステナビリティ事業本部から長谷川功氏を招き、蓄電池やERAB、DRready等の最新動向について詳しく解説する予定だ。^[1]

2024年12月に公表された第7次エネルギー基本計画案では、2040年に向けたエネルギーミックスの将来像が示されており、特にデマンドサイドビジネスへの影響が注目されている。蓄電池を含む分散型エネルギーリソースの活用やERAB・VPPなどのビジネス展開について、専門的な見地から解説が行われる予定である。

セミナーでは第7次エネルギー基本計画を含むメガトレンドや、分散型エネルギーリソースへの期待と取り巻く環境について解説される。また、国内外の導入状況や市場規模、DRready要件などの制度についても詳しく説明され、今後のビジネスチャンスと留意点についても言及される予定だ。

セミナーの概要

セミナーの詳細はこちら

分散型エネルギーリソース（DER）について

分散型エネルギーリソース（DER）とは、電力系統に分散して配置される様々なエネルギー資源の総称であり、主に以下のような特徴が挙げられる。

• 太陽光発電や蓄電池など、需要地近接型の小規模発電設備や電力制御可能な機器
• 電力系統の安定化や再生可能エネルギーの導入促進に貢献
• エネルギーの地産地消や災害時のレジリエンス向上に寄与

第7次エネルギー基本計画では、DERの活用が重要な施策として位置づけられている。特に蓄電池やERAB（Energy Resource Aggregation Business）、VPP（Virtual Power Plant）などの新たなビジネスモデルの創出が期待されており、2040年に向けたエネルギーミックスの実現に向けて重要な役割を果たすと考えられている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【JPIセミナー】「第7次エネルギー基本計画によるデマンドサイドビジネスの影響とビジネスチャンス」4月22日(火)開催 | 株式会社日本計画研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001282.000042328.html, (参照 25-04-01).
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