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レイ・イージス・ジャパンが日台金融機関のサイバーセキュリティ交流会を開催、アジア太平洋地域の金融セキュリティ強化へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

レイ・イージス・ジャパンが日台金融機関のサイバーセキュリティ交流会を開催、アジア太平洋地域の金融セキュリティ強化へ

PR TIMES より


記事の要約

  • レイ・イージス・ジャパンが日台金融機関の交流会を開催
  • サイバーセキュリティの課題と対策を議論
  • 台湾から主要金融機関のCISOが30〜40名来日予定

日台金融機関のサイバーセキュリティ交流会が東京で開催へ

株式会社レイ・イージス・ジャパンは、2025年5月13日に東京都立産業貿易センター浜松町館にて日台金融機関のサイバーセキュリティに関する交流会を開催することを2025年4月1日に発表した。アジア太平洋地域における金融市場の重要性が増す中、両国の金融機関が直面するサイバーセキュリティの課題について知見を共有する場を設けることになったのだ。[1]

台湾からは主要金融機関のCISOが30〜40名来日する予定で、日本側からはみずほフィナンシャルグループやしんきん情報システムセンターなどの主要金融機関が参加することが決定している。株式会社レイ・イージス・ジャパン代表取締役社長の青木登氏による開会の挨拶に続き、Ray Aegis Information Security創業者のRay Chiang会長らによる講演が行われる予定だ。

交流会では金融機関のCISOや情報セキュリティ責任者を対象に、日本語と中国語の同時通訳付きで実施される予定となっている。レイ・イージス・ジャパンは350名以上のホワイトハッカーを擁し、AIを活用した独自開発ツールによる高度なセキュリティサービスを提供している企業である。

交流会の開催概要まとめ

項目 詳細
開催日時 2025年5月13日 09:00〜12:00(受付開始 08:30)
開催場所 東京都立産業貿易センター浜松町館
主催者 株式会社レイ・イージス・ジャパン
参加者 金融機関CISO、情報セキュリティ責任者
使用言語 日本語・中国語(同時通訳あり)
参加費 無料(要事前登録)
交流会の申し込みはこちら

CISOについて

CISOとは「Chief Information Security Officer(最高情報セキュリティ責任者)」の略称で、組織全体の情報セキュリティ戦略の立案と実行を統括する役職のことを指す。主な役割として以下のような点が挙げられる。

  • 情報セキュリティポリシーの策定と実施
  • セキュリティインシデントへの対応と管理
  • セキュリティ投資の計画立案と予算管理

金融機関におけるCISOの役割は、デジタル化の進展に伴いますます重要性を増している。特に日本と台湾の金融機関は、フィンテックの革新とサイバーセキュリティにおいて多くの共通課題を抱えており、国境を越えた知見の共有と関係強化が不可欠となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「日台金融機関のサイバーセキュリティ交流会を開催 - アジア太平洋地域の金融セキュリティ強化を目指して | 株式会社レイ・イージス・ジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000066500.html, (参照 25-04-02).
  2. 1905

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