住友電工情報システムが楽々Framework3 Ver.3.2.3を発表、ダッシュボード機能の搭載で情報共有が効率化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 楽々Framework3の新版Ver.3.2.3が4月18日から販売開始
  • 新たにダッシュボード機能を搭載し情報共有を効率化
  • 870社以上の導入実績を持つローコード開発基盤がさらに進化

住友電工情報システムが楽々Framework3の新バージョンを発表

住友電工情報システム株式会社は、ローコード開発基盤「楽々Framework3」の新バージョンとなるVer.3.2.3を2025年4月18日より販売開始すると発表した。この新バージョンでは、受注高や売上高、コストなどの様々なデータを複数の表やグラフでひとつの画面にまとめて表示できるダッシュボード機能が新たに搭載されている。[1]

楽々Framework3は、プログラミングを必要とせずにWebアプリケーションを開発できる純国産のローコード開発基盤として、チームの情報共有ツールから基幹系システムまで幅広い用途に対応している。販売開始から20年以上が経過し、870社以上の導入実績を誇る実力派ソリューションとなっている。

新バージョンで追加されたダッシュボード機能により、経営層は全社のKPIを、業務担当者は担当者別や製品別での受注状況の推移などを視覚的に確認できるようになった。データの集約や分析にかかる時間を大幅に削減し、迅速な意思決定を支援する機能として期待されている。

楽々Framework3 Ver.3.2.3の新機能まとめ

項目 詳細
販売開始日 2025年4月18日
主要機能 ダッシュボード機能の搭載
表示可能データ 受注高、売上高、コストなどのKPI
閲覧権限 全ユーザー
編集権限 開発者のみ(一般利用者向けは今後対応予定)
楽々Framework3の詳細はこちら

ローコード開発基盤について

ローコード開発基盤とは、プログラミングスキルがなくてもアプリケーションを開発できるプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 視覚的な開発環境による直感的な操作性
  • 事前に用意された部品の組み合わせで開発可能
  • 保守性の高いWebアプリケーションを効率的に構築

楽々Framework3は、業務にそのまま使用できる豊富な部品群を持ち、視覚的に部品を組み合わせることでWebアプリケーションを開発できる純国産のローコード開発基盤だ。チームの情報共有ツールから基幹系システムまで幅広く対応でき、開発効率の向上と運用コストの削減を実現している。

参考サイト

  1. ^ 住友電工情報システム株式会社. 「楽々Framework3に、データを集約しひとつの画面に表示できるダッシュボード機能を追加 ~導入実績870社以上、ローコード開発基盤の最新版Ver.3.2.3を販売開始~ | ローコード開発基盤 楽々Framework3」. https://www.sei-info.co.jp/framework/news/news-fw20250331/, (参照 25-04-03).
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