ConnectivとTDSがWeb3ビジネス創出に向けた協業検討を開始、NFT GardenとDNCWARE Blockchain+の連携でエンタープライズ市場を開拓

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ConnectivとTDSがWeb3ビジネス創出に向けた協業検討を開始、NFT GardenとDNCWARE Blockchain+の連携でエンタープライズ市場を開拓

PR TIMES より


記事の要約

  • ConnectivとTDSがWeb3ビジネス創出目的の協業検討開始
  • NFT GardenのAPIをDNCWARE Blockchain+へ提供予定
  • エンタープライズ領域でのWeb3ビジネス推進を目指す

ConnectivとTDSがWeb3ビジネス創出に向けた協業検討を開始

Web3スタートアップのConnectiv株式会社と東芝デジタルソリューションズ株式会社は2025年4月9日、エンタープライズにおけるWeb3ビジネス創出を目的とした協業検討を開始したと発表した。東芝デジタルソリューションズはシステムインテグレーションやIoT/AI、量子技術を活用したICTソリューションの開発・製造・販売を手掛け、独自開発したエンタープライズ向けブロックチェーン「DNCWARE Blockchain+」を提供している。[1]

一方のConnectivは企業向けNFT生成・管理プラットフォーム「NFT Garden」を運営しており、19種類のブロックチェーンに対応し、外部サービスから利用可能なAPIも実装するなど汎用性の高いサービスを提供している。両社の強みを活かした協業により、企業のWeb3事業立ち上げコストを大幅に短縮することが期待できるだろう。

Connectivは今後「NFT Garden」のAPIを通じて、東芝デジタルソリューションズが提供する「DNCWARE Blockchain+」上でのNFT生成および照会機能の提供を予定している。この連携によって、エンタープライズ領域におけるWeb3ビジネスの創出を両社の相互協力のもと推進していく体制が整った。

両社のサービス概要と特徴

DNCWARE Blockchain+ NFT Garden
提供企業 東芝デジタルソリューションズ Connectiv
サービス種類 エンタープライズ向けブロックチェーン NFT生成・管理プラットフォーム
主な特徴 高速かつ高信頼な基盤、開発者向けアプリケーション開発環境 19種のブロックチェーン対応、API実装、暗号通貨不要
想定顧客 企業・組織 企業・組織
NFT Gardenの詳細はこちら

Web3ビジネスについて

Web3ビジネスとは、ブロックチェーン技術を基盤としたインターネットの次世代モデルであるWeb3上で展開するビジネスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 分散型の所有権と価値交換が可能
  • 中央集権的な管理者を必要としない自律的なシステム
  • デジタル資産(NFTなど)の真正性を保証

特にNFT(Non-Fungible Token)は、デジタルコンテンツに唯一性と所有権を付与する技術として注目を集めている。Connectivの「NFT Garden」と東芝デジタルソリューションズの「DNCWARE Blockchain+」の連携により、企業はブロックチェーンやNFTの専門知識がなくても、自社サービスにWeb3技術を導入できるようになり、顧客体験の向上やビジネスモデルの革新が期待できる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Web3サービスを提供するConnectivと、システムインテグレーションやICTソリューションを提供する東芝デジタルソリューションズが、Web3ビジネス創出を目的とした協業検討を開始 | Connectiv株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000041329.html, (参照 25-04-10).
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