クリプトリエがNTTドコモグループの2025年度合同入社式でMintMonsterを提供、web3技術でエンゲージメント向上を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

クリプトリエがNTTドコモグループの2025年度合同入社式でMintMonsterを提供、web3技術でエンゲージメント向上を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • クリプトリエがNTTドコモグループの入社式にMintMonsterを提供
  • 新入社員1,500人に入社証明書NFTを発行
  • 謎解きゲームと連動したNFTイベントチケットを実施

NTTドコモグループがweb3技術を活用した2025年度合同入社式を実施

クリプトリエはNTT Digital及びteketと協業し、2025年4月1日にNTTドコモグループの2025年度合同入社式でNFTビジネス活用プラットフォーム「MintMonster」を提供した。合同入社式では23社から約1,500人の新入社員が参加し、入社証明書のNFT発行や謎解きゲームでのNFT活用など、web3技術を取り入れた新たな取り組みを実施している。[1]

入社式では新入社員に対して入社証明書をNFT(SBT)として発行し、個人のデジタルウォレットでの管理を可能にした。さらに入社式内のコンテンツとして実施された謎解きゲームでは、NFTが謎解きの鍵として活用され、NTTドコモグループのブランドスローガンや行動原則の理解促進に寄与している。

MintMonsterには、NTT Digitalの「scramberry WALLET SUITE」が標準のウォレット機能として組み込まれており、NFTの受け取りや管理を安全かつスムーズに行える環境を整備している。謎解きゲームの達成度に応じて異なる種類のイベントチケットがNFTとして発行され、ユーザー体験の向上を図った。

NFT活用による期待効果まとめ

項目 詳細
エンゲージメント効果 デジタル技術を活用した参加型イベントによる社内コミュニケーションの活性化
企業文化への影響 web3技術の活用によるグループ全体のデジタルシフト促進
技術活用の展望 NFTを用いた体験設計によるweb3技術の実践的なノウハウ蓄積
MintMonsterの詳細はこちら

NFT(SBT)について

NFT(Non-Fungible Token)とは、ブロックチェーン上で発行される固有の価値を持つデジタルトークンのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • デジタル資産の唯一性と所有権の証明が可能
  • 改ざんが困難で高い信頼性を確保
  • 取引履歴の透明性と追跡可能性を実現

NFTの一種であるSBT(Soulbound Token)は、譲渡や売買が不可能な特殊なNFTとして入社証明書などの資格証明に適している。NTTドコモグループの入社式では、このSBTを活用することで、入社証明書の真正性を担保しつつ、デジタル技術を活用した新しい企業文化の醸成を実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クリプトリエ、NTT Digital、teketと協業しNTTドコモグループの2025年度合同入社式に「MintMonster」を提供 | 株式会社クリプトリエのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000119399.html, (参照 25-04-09).
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