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DESIGN

公開：2024-12-06

株式会社バーグマンがDimplex新製品Executiveを発表、特許技術による炎の演出と家具デザインの融合を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Dimplexから新製品Executiveが2024年12月9日発売
• 光と水で炎を演出する電気暖炉を家具と一体化
• 3色のフレームから選べる日本オリジナル製品

Dimplexの電気暖炉Executiveが家具のデザイン性を向上

株式会社バーグマンは電気暖炉のパイオニアDimplexの日本総代理店として特許技術を活用した家具一体型電気暖炉Executiveを2024年12月9日に発売する予定だ。額縁のような佇まいを持つExecutiveは日本オリジナル製品として開発され、ビルトイン電気暖炉の主力商品カセット500にフレームを組み合わせることで高級感のある空間演出を実現している。^[1]

新製品のExecutiveは3色のフレームバリエーションを用意しており、モダンからノルディック、和風まで様々なインテリアに対応できる白基調のMuku、木をアクセントにしたインテリアに調和するナラ材を活かしたNara、モノトーンのインテリアやラグジュアリーな空間に適した静謐な黒のYoruが展開されている。

Executiveは水蒸気と光を使用した特許技術により、本物の炎のような演出を実現しながら消防設備や換気設備、やけど対策などが不要になっている。電気代は一日8時間の使用で52円と低コストで、熱の発生も少ないため夏場を含めた年間を通じた利用が可能だ。

Dimplex Executiveの製品仕様まとめ

Dimplex公式サイトはこちら

電気暖炉について

電気暖炉とは、電気と水を使用して炎の演出を行う暖房機器のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 本物の炎を使用しないため消防設備が不要
• 換気設備ややけど対策が不要で安全性が高い
• 燃料を使用せず電気代も抑えられる

電気暖炉は水蒸気と光を組み合わせた特許技術により本物のような炎の演出を実現しており、消防法や換気などの設備要件に縛られることなく導入が可能になっている。電気暖炉の主力商品であるカセット500は、熱の発生が少なく夏場も含めた年間を通じた利用が可能であり、電気代も一日8時間の使用で52円と低コストで運用できる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「インテリアデザインを一台でキメる、最強のツール。“燃えない炎”のDimplexから新製品Executive誕生 | 株式会社バーグマンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000101384.html, (参照 24-12-06).

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