日本野菜ソムリエ協会が2024年12月度サミットの結果を発表、北海道のゆり根が最高金賞を受賞
PR TIMES より
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記事の要約
- 野菜ソムリエサミットの2024年12月度結果が発表
- 青果部門で最高金賞1品、金賞8品、銀賞8品が選出
- 加工品部門で金賞4品、銀賞2品が選出
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野菜ソムリエサミット2024年12月度の結果
一般社団法人日本野菜ソムリエ協会は農産物の価値向上と農業の活性化を目指し、2024年12月4日に野菜ソムリエサミットの12月度審査を実施した。本サミットでは青果部門で最高金賞1品、金賞8品、銀賞8品を選出し、加工品部門では金賞4品、銀賞2品が選ばれることとなった。[1]
青果部門の最高金賞には北海道帯広市のFARM TORETAが生産する幻のゆり根月光が選出され、収穫まで6年を要する栽培期間と2か月以上の低温熟成によって実現した甘みとなめらかな舌触りが高く評価された。受賞した生産者のこだわりと栽培技術が高い評価を受けている。
加工品部門では長野県佐久市のSKファームが生産するクラシックトマト『リスト』が金賞を受賞し、無添加ストレートジュースながら糖度14度を実現した製品特性が評価された。本製品は濃厚な甘さと酸味のバランス、口に広がる余韻が特徴となっている。
野菜ソムリエサミット2024年12月度受賞製品まとめ
部門 | 賞 | 受賞数 | 代表的な受賞製品 | 生産地 |
---|---|---|---|---|
青果部門 | 最高金賞 | 1品 | 幻のゆり根月光 | 北海道帯広市 |
青果部門 | 金賞 | 8品 | ミニトマトアルルあま!うま! | 宮崎県児湯郡 |
加工品部門 | 金賞 | 4品 | クラシックトマト『リスト』 | 長野県佐久市 |
加工品部門 | 銀賞 | 2品 | ほれまるジュース | 北海道余市郡 |
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野菜ソムリエについて
野菜ソムリエとは野菜・果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリストのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 生産者と生活者の架け橋となる役割を担う
- 味覚と表現力に関する厳格な評価基準を持つ
- 野菜・果物の専門的な評価視点を有する
野菜ソムリエの資格制度は2001年から始まり、農産物の価値向上と農業の活性化に貢献している。評価員は野菜ソムリエの資格を保有し、味覚と表現力のテストを通過した者のみが選ばれており、2024年11月末時点で累計受講生数は71,869名に達している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「農産品のさらなる価値向上を目指す青果物の品評会「野菜ソムリエサミット」2024年12月度結果発表! | フードディスカバリー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000110263.html, (参照 24-12-09).
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