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公開：2024-12-16

エクサウィザーズがexaBase 面談要約を提供開始、生成AIを活用した要約・分析機能で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• エクサウィザーズがexaBase 面談要約を提供開始
• 生成AIによる要約・分析機能を搭載
• セキュリティを考慮したデータ管理を実現

AIを活用した面談要約・分析ツールexaBase面談要約

株式会社エクサウィザーズは営業やコールセンターでの顧客とのミーティング内容をAIで記録し要約・分析する「exaBase 面談要約」を2024年12月16日より提供開始した。複数の顧客の声を反映し開発と改善を重ねてきたexaBase 面談要約は、生成AIを活用して面談内容の要約から次のアクションの提案までを実現している。^[1]

exaBase 面談要約は銀行や保険・証券の営業、コールセンター、全社定例・経営会議等の議事録作成、採用面接などでの活用を想定している。面談内容について、ミーティング種別や担当者、日付、顧客などの複数の条件で検索やチャット形式での問い合わせが可能であり、業務効率の向上を実現するものだ。

生成AIが面談の改善点の発見やタスク整理などを行い、面談データの活用を促進する機能も搭載された。初期費用は100万円、1時間当たりの利用料は300円から1000円となっており、企業のセキュリティやコンプライアンスの基準に沿って情報の共有先を柔軟に設定できる点も特徴である。

exaBase 面談要約の機能まとめ

exaBase 面談要約の詳細はこちら

生成AIについて

生成AIとは、機械学習の一種で大量のデータから学習し新しいコンテンツを生成する人工知能技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 自然言語処理による文章生成や要約が可能
• パターン認識による分析と提案が実現可能
• 学習データに基づく柔軟な対話や応答が可能

生成AIはexaBase 面談要約において面談内容の要約や分析、改善点の提案などの機能を実現する中核技術として活用されている。文字起こしや要約時にAI側でデータを一切学習しない設計により、企業の機密情報やプライバシーにも配慮した安全な運用を実現できる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「エクサウィザーズ、AIで記録し、要約・分析する「exaBase 面談要約」の提供を開始 | 株式会社エクサウィザーズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000030192.html, (参照 24-12-16).

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