JBサービスがデバイス運用カスタムサービスを発表、PCやタブレット機器のライフサイクル管理の効率化を実現
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記事の要約
- JBサービスがデバイス運用カスタムサービスを発表
- PCやタブレット機器のライフサイクル管理を効率化
- 機器管理の負担軽減で情報システム部門を支援
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JBサービスがPCやタブレット機器の新たなライフサイクル管理サービスを提供開始
JBサービス株式会社は2024年12月16日、PCやタブレット機器のライフサイクルマネジメントサービスを刷新し、デバイス運用カスタムサービスの提供を開始すると発表した。機器の調達から廃棄までの一連のプロセスに必要なサービスをメニュー化することで、企業の要件に合わせた柔軟な選択が可能になっている。[1]
デバイス運用カスタムサービスは各プロセスにおけるベースサービスとオプションサービスで構成されており、イントロダクションサービスでは導入展開サポートやキッティングが基本機能として提供される。テレワーク需要の拡大に対応し、機器の当日出荷と自宅配送のサービスも新たに開始することが決定している。
情報システム部門などの機器管理・運用部門では、リモートワークの増加によってデバイス管理や運用業務が複雑化しており、作業負荷や運用管理コストの増加が課題となっていた。新サービスの導入により、専門知識を持つIT人材が煩雑な機器管理から解放され、企業の競争力向上に向けたコア業務に注力できるようになる。
デバイス運用カスタムサービスの機能まとめ
調達 | 導入・構築 | 運用・保守 | 廃棄・返却 | |
---|---|---|---|---|
ベースサービス | なし | 導入展開サポート、キッティング | 対応受付、機器保管、資産運用 | 廃棄返却サポート |
オプション | 機器調達、機器レンタル | マスターイメージ作成、機器出荷、現地設置作業 | 機器修理、レポート、当日出荷、自宅配送 | 機器回収、リース返却、データ消去、廃棄物運搬 |
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ライフサイクルマネジメントについて
ライフサイクルマネジメントとは、製品やサービスの企画から開発、運用、廃棄に至るまでの全過程を総合的に管理する手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 製品やサービスの全ライフサイクルを通じた効率的な管理を実現
- コストの最適化とリソースの効果的な活用を促進
- 環境負荷の低減と持続可能な運用を支援
PCやタブレット機器のライフサイクルマネジメントでは、機器の調達から廃棄までの各段階で発生する作業を体系的に管理することが重要である。JBサービスのデバイス運用カスタムサービスでは、各プロセスでのベースサービスとオプションサービスを組み合わせることで、企業固有の要件に柔軟に対応することが可能だ。
参考サイト
- ^ JBサービス株式会社. 「PCやタブレット機器の「デバイス運用カスタムサービス」を提供 機器の効率的な管理を実現し、情報システム部門の負担を軽減 | ニュース | 企業の情報セキュリティ対策・ITシステム運用のJBS JBサービス株式会社 JBサービス株式会社」. https://www.jbsvc.co.jp/news/devicemanagement.html, (参照 24-12-17).
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