マイクロボード・テクノロジーがMYYARD社の卓上真空成型機FORMARTシリーズを発売、業務用レベルの型作成が手軽に実現

PR TIMES より
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記事の要約
- MYYARDの卓上真空成型機FORMARTシリーズを新発売
- 12月20日から製品が10%割引で提供開始
- 3機種で業務用レベルの型作成が可能に
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MYYARDの卓上真空成型機FORMARTシリーズ発売
株式会社マイクロボード・テクノロジーは、台湾MYYARDの卓上真空成型機FORMARTシリーズを2024年12月20日より発売することを公開した。FORMARTシリーズは業務用レベルの型作成が可能で、独自機能により成型不良率を低減し、家庭や職場での安定した小ロット真空成形を実現している。[1]
FORMARTシリーズは世界初のシート除湿機能を搭載し、各プラスチックシート素材に応じて除湿パラメータを自動制御することで気泡の混入を防止している。特許取得済のクイックロック機構により、ハンドルを回すだけで瞬時にプラスチックシートをロックすることが可能だ。
最上位機種のFORMART 2には、シート脱着補助機能やシート自動判別機能、デュアル冷却ファンなどの独自機能を搭載している。世界唯一のシート認識センサにより、専用シートを置くだけでQRコードを読み取り、瞬時に作業パラメータを設定することが可能になった。
FORMARTシリーズの製品仕様まとめ
FORMART S | FORMART SE | FORMART 2 | |
---|---|---|---|
本体価格(税込) | 220,000円 | 319,000円 | 429,000円 |
キャンペーン価格(税込) | 198,000円 | 287,100円 | 386,100円 |
本体サイズ | W500 x D310 x H460mm | W630 x D480 x H530mm | W630 x D480 x H530mm |
本体重量 | 13kg | 24kg | 25kg |
対応シートサイズ | A4サイズ | A4/A3/300x300/500x300mm | A4/A3/300x300/500x300mm |
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真空成型について
真空成型とは、加熱されたプラスチックシートを吸引力によって金型に成形する柔軟なプラスチック製造プロセスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 加熱したプラスチックシートを使用して立体的な形状を成形
- 吸引力を利用して金型に密着させる製造方法
- 食品型や包装ボックスなど幅広い用途に対応
FORMARTシリーズは最大16種類の材料に対応しており、PLA、FPC、TPU、PET、PETG、HIPS、PS、PE、HDPE、ABS、PP、PVC、PMMA、PC、KYDEX、PSUなどのプラスチックシートを成形することが可能である。独自のパラメータ保存機能により、材料に応じた最適な設定で安定した成形品質を実現している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「お手軽に「型」を作れる卓上真空成型機 FORMARTシリーズ新発売 | 株式会社マイクロボード・テクノロジーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000007451.html, (参照 24-12-19).
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