AIR360株式会社がデジタル体験分析ツールの新機能を公開、ウェブサイトのパフォーマンス分析が大幅に効率化
PR TIMES より
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記事の要約
- Air360がページ上分析の新機能をリリース
- クリック一つで画像やボタンのパフォーマンスを分析可能
- ページグループでの分析機能も新たに追加
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Air360のデジタル体験分析ツールの機能強化
AIR360株式会社は、ウェブサイトのユーザー行動を分析するデジタル体験分析ツールAir360の新たなページ上分析機能を2024年12月19日にリリースした。この機能強化によって、分析したいウェブサイト上で画像やボタンをクリックするだけで詳細なパフォーマンス分析が可能となり、より直感的な操作でウェブサイトの改善点を把握することができるようになった。[1]
Air360は分析の初期設定に要する時間を5分程度に抑え、タギングやコーディングを不要とする自動トラッキング機能を実装している。ウェブサイトやタグマネージャーにコードを導入するだけで、過去に遡って分析できる機能を備えており、ユーザーの離脱箇所やイライラ箇所を容易に特定することが可能だ。
さらに新機能では、URLやregexを活用したページグループでの分析機能も追加された。プロダクトページなど特定のグループ単位でのパフォーマンス分析が可能となり、クリック率や購買率などの指標を効率的に把握できるようになっている。
Air360の新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
初期設定時間 | 約5分 |
主な特徴 | タギング・コーディング不要、自動トラッキング |
分析機能 | ファネル分析、セッションリプレイ、ページ上分析 |
新機能 | ページグループ分析、要素定義サポート |
分析対象 | クリック率、購買率、イライラクリック |
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デジタル体験分析について
デジタル体験分析とは、ウェブサイトを訪問するユーザーの行動データを収集・分析し、ユーザビリティの改善点を明らかにする手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- ユーザーの行動パターンやイライラポイントの可視化
- コンバージョン率に影響を与える要因の特定
- データに基づいたウェブサイト改善の実現
デジタル体験分析ツールはeコマース企業を中心に、ウェブサイトの改善に不可欠なツールとして注目を集めている。Air360は2016年にフランスで誕生し、ヨーロッパのD2C企業から独立して2023年末に日本法人を設立しており、サッカーチームやホテルなど多様な業界での導入実績を持つ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「デジタル体験分析ツールのAir360がページ上分析の新機能リリース | AIR360株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000152247.html, (参照 24-12-20).
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