シャープとNTTデータがキャッシュレス決済端末UA-P10NAを開発、CAFIS Archプラットフォームに対応し多彩な決済手段に対応
PR TIMES より
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記事の要約
- シャープとNTTデータが決済端末UA-P10NAを共同開発
- 6インチディスプレイ搭載でコンパクトなセパレート型端末
- CAFIS Archに対応し各種キャッシュレス決済に対応
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シャープとNTTデータのキャッシュレス決済端末UA-P10NAが商品化
シャープは、NTTデータとの共同開発によりキャッシュレス決済端末UA-P10NAと遠隔管理システムを2024年12月20日より提供開始する。CAFIS Archに対応した本決済端末は、クレジットカードや電子マネー、QRコードなど多彩な決済手段に対応し、スタッフ側と顧客側に分かれたセパレートタイプの端末構成となっている。[1]
シャープのAQUOS開発で培った基板やアンテナ設計の通信技術を応用しており、QRコード決済では端末にQRコードをかざしてから0.7秒での認識を実現している。顧客側端末には、のぞき見を抑制するシャープ独自のベールビュー技術を採用し、セキュリティと快適な操作性を両立している。
シャープはLINC Biz EMMサービスの開発で培った遠隔管理技術を活用し、複数の決済端末の稼働状況をクラウドを通じて一元管理できる遠隔管理システムを共同開発した。トラブルの未然防止や発生時の迅速な対応が可能となり、安定した運用をサポートしている。
UA-P10NAの主な特長まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
端末タイプ | スタッフ側と顧客側に分かれたセパレート型 |
ディスプレイ | スタッフ側6インチ大型ディスプレイ搭載 |
決済対応 | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
処理速度 | QRコード認識0.7秒 |
セキュリティ | ベールビュー技術によるのぞき見防止 |
管理機能 | クラウドを介した遠隔管理システム |
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EMMについて
EMMとはEnterprise Mobility Managementの略称で、企業のモバイルデバイス管理を包括的に行うためのシステムやサービスを指す。以下のような特徴を持っている。
- スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を一元管理
- セキュリティポリシーの設定や遠隔制御が可能
- 企業の業務効率化とセキュリティ強化を実現
シャープのLINC Biz EMMは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を総合的に管理するツールとして提供されている。EMM技術を応用したUA-P10NAの遠隔管理システムは、複数の決済端末の稼働状況をクラウド経由で一元管理することを可能にしている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「シャープとNTTデータが共同で開発したキャッシュレス決済端末<UA-P10NA>を商品化 | シャープ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001293.000012900.html, (参照 24-12-20).
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