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公開：2024-12-24

埼玉県がSDGsフェアを初開催、参加型ワークショップを通じて県民のSDGs理解促進へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 埼玉県がSDGsフェアを2025年1月に初開催
• 10種類のワークショップと抽選会を実施予定
• 全ワークショップが500円以下で体験可能

埼玉SDGsフェアが参加型イベントとして始動

埼玉県は県民向けのSDGs普及イベントとして、初の「埼玉SDGsフェア」を2025年1月18日・19日にイオンモール浦和美園で開催する予定だ。埼玉県SDGs官民連携プラットフォームに参画する企業や団体が協力し、参加者がワークショップを通じてSDGsを体験的に学べる機会を提供することになった。^[1]

開催時間は両日とも10時から16時までで、10種類のワークショップが用意されており、参加費は無料から500円の範囲で設定された。ワークショップは事前予約制となっており、定員に達した場合は当日受付を行わないため、早めの申し込みが望ましいだろう。

さらにイベントでは、各ブースのワークショップを体験した際に配布されるシールを3枚集めると1回、5枚で2回の抽選に参加可能で、8枚集めると抽選2回に加えてオリジナル商品がプレゼントされる。このイベントを通じてSDGsへの理解と実践が広がることが期待されている。

埼玉SDGsフェアのワークショップまとめ

ワークショップの申し込みはこちら

サーキュラーエコノミーについて

サーキュラーエコノミーとは、従来の大量生産・大量消費・大量廃棄の一方通行型の経済に代わる、循環型の経済システムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 製品の長寿命化と再利用の促進
• 廃棄物の削減と資源の有効活用
• 環境負荷の低減と経済成長の両立

埼玉SDGsフェアではサーキュラーエコノミー推進分科会として、パイロットコーポレーションによる筆記具を通じたSDGs体験や、新井紙材株式会社によるゲーム機分解レアメタル回収ワークショップが実施される。これらの体験型ワークショップを通じて、参加者は資源の循環利用について理解を深められるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【埼玉県】「埼玉SDGsフェア」を1月18日・19日に初開催 | 埼玉県のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000539.000104306.html, (参照 24-12-24).

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