日本旅行がサステナブル・ブランド国際会議2025東京で高校生向けSDGs育成プログラムを共催、全国9校の高校生が選出され社会課題解決に挑戦

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

日本旅行がサステナブル・ブランド国際会議2025東京で高校生向けSDGs育成プログラムを共催、全国9校の高校生が選出され社会課題解決に挑戦

PR TIMES より


記事の要約

  • サステナブル・ブランド国際会議2025東京で高校生育成プログラムを開催
  • 全国9校の高校生がSDGsの取り組みを発表予定
  • ブロック大会から104校の応募があり厳正な論文選考を実施

日本旅行がサステナブル・ブランド国際会議で次世代育成プログラムを共催

株式会社日本旅行は2025年3月18日から19日にかけて、サステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内において次世代育成プログラム「SB Student Ambassador全国大会」を共催することを発表した。今年で6年目となるプログラムでは秋季に開催したブロック大会から104校の応募があり厳正な論文選考を経て9校が招待校として選ばれることになった。[1]

サステナブル・ブランド国際会議は経営の根幹にサステナビリティを取り入れ企業の競争力とブランド価値を高める取り組みとして注目を集めている。国内外の企業や自治体のSDGsに関する最新情報を共有し各業界の第一線で活躍するイノベーターとのネットワーキングが可能な国内最大級のコミュニティイベントとなっている。

プログラムの背景には2030年までにミレニアル世代やZ世代が労働及び購買層の中心となることへの対応がある。内閣府SDGs推進本部が発表したSDGsアクションプラン2021では持続可能な開発のための教育推進を重点事項として挙げており次世代へのSDGs浸透を図ることが重要視されているのだ。

招待校と選考基準まとめ

学校名 地域 テーマ
帯広大谷高等学校 北海道 食品ロス対策
青森県立三本木高等学校 東北 食の不均衡解消
駒場東邦高等学校 東日本 物流システム改革
浜松開誠館高等学校 東海 循環型社会の実現
福井県立若狭高等学校 北陸 災害対策と多文化共生
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サステナビリティについて

サステナビリティとは持続可能性を意味し、環境・社会・経済の観点から現在の世代の需要を満たしながら将来世代のニーズも確保することを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 環境負荷を最小限に抑えた経済活動の実現
  • 社会的公平性と包摂性の確保
  • 長期的な視点での持続可能な発展

サステナブル・ブランド国際会議は5,000人規模で開催される国内最大のサステナビリティに関するコミュニティイベントである。企業の枠を超えた交流の場を提供し次なるイノベーションを生み出すプラットフォームとして機能することで組織間の連携を促進することができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「次世代を担う高校生がSDGsを学び、サステナブルな社会の実現を目指す「SB Student Ambassador全国大会」開催 | 株式会社 日本旅行のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000893.000004858.html, (参照 24-12-26).

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