auカブコム証券が投資信託積立でPontaポイント利用を可能に、ポイント投資で資産形成の選択肢が拡大
スポンサーリンク
記事の要約
- auカブコム証券が投資信託の積立にPontaポイント利用を開始
- 2025年1月からポイント利用で積立投資が可能に
- クレカ積立の設定・変更締切日を15日ごろに変更
スポンサーリンク
auカブコム証券のPontaポイント投資信託積立サービス開始
auカブコム証券は、2025年1月15日より投資信託の積立にPontaポイントが利用できるサービスを開始することを2024年12月19日に発表した。これまで投資信託やプチ株の都度購入でしか利用できなかったPontaポイントが、毎月の積立投資にも活用できるようになるのだ。[1]
新サービスでは、あらかじめポイント利用設定を行うことで、毎月の投資信託購入代金の一部または全額にPontaポイントを充当することが可能となった。この機能はauカブコム証券口座を保有しau IDを登録している顧客が対象であり、1ポイントを1円として利用できるようになっている。
また同時に、クレジットカード積立の設定・変更締切日を従来の7日ごろから15日ごろに変更することも発表された。この変更により、ユーザーはより柔軟な投資計画を立てることが可能となり、投資信託積立サービスの利便性が大幅に向上することになるだろう。
投資信託積立サービスの詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス開始日 | 2025年1月15日 |
対象者 | auカブコム証券口座保有者でau ID登録者 |
対象商品 | 取扱い積立可能な投資信託(外貨建MMF、公社債投資信託、ETF、ETN除く) |
利用単位 | 1ポイント1円(累投型の購入単位100円以上1円単位) |
対象口座 | 特定口座・一般口座・NISA口座 |
決済方法 | お預かり金、スムーズ入金、保証金、クレジットカード決済 |
スポンサーリンク
Pontaポイントについて
Pontaポイントとは、小売店やオンラインサービスでの買い物で貯まるポイントプログラムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数の提携企業で利用可能な共通ポイント
- 貯めたポイントを現金同様に使える汎用性
- auカブコム証券での投資にも活用可能な柔軟性
auカブコム証券での投資信託積立においては、1ポイントを1円として利用することができ、毎月の積立額の全額または一部に充当することが可能だ。投資信託の申込単位に合わせて100円以上1円単位での利用ができ、投資家の資産形成を支援する新たな選択肢となっている。
Pontaポイント投資信託積立に関する考察
Pontaポイントを投資信託の積立に活用できるようになることは、投資家にとって新たな資産形成の選択肢を提供する画期的な取り組みとなるだろう。特に若年層や投資初心者にとって、普段の買い物で貯まったポイントを投資に活用できることは、投資への心理的ハードルを下げる効果が期待できる。
ただし、ポイント投資における課題として、ポイントの残高管理や投資タイミングの最適化などが挙げられるだろう。投資家は毎月のポイント残高を確認しながら、積立額とポイント充当額のバランスを取る必要があり、効果的な投資戦略の立案が求められる。
今後の展開としては、他の証券会社でも同様のサービスが開始される可能性があり、ポイント投資市場の拡大が予想される。投資家にとってより使いやすいサービスとなるよう、ポイントの充当方法の多様化や投資商品の拡充などが期待されるところだ。
参考サイト
- ^ auカブコム証券. 「2025年1月15日よりPontaポイントが投資信託の積立でも利用できるようになります! | auカブコム証券 | ネット証券(国内株・米国株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)」. https://kabu.com/company/pressrelease/20241219_2.html, (参照 24-12-26).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- アサヒグループ本社ビルがCASBEE不動産評価認証で最高位Sランクを取得、環境配慮と安全性が高評価
- 芦屋市がマーケットエンタープライズと連携し不要品リユース事業を開始、循環型社会の実現へ向け新たな一歩
- Starleyがおしゃべりアプリ「Cotomo」の開発強化に向け約2億円を追加調達、累計調達額が10億円に到達
- カメイがWevoxを全社導入、従業員エンゲージメント向上で自走する組織づくりを加速
- AIQとUPDATERがエシカル経済圏創出に向け連携、プロファイリングAIを活用したマーケティング支援を開始
- ピエクレックスが環境配慮型バスタオルを発売、泉州タオル成願のエンジェルスピンと電気の繊維で抗菌効果を実現
- プロパティデータバンクとPwC Japanが新リース会計基準のオンラインセミナーを開催、不動産リースへの影響を解説
- Wantedlyがストーリーをアップデートしプロフィールページから直接作成が可能に、新バトン機能も追加で個人の情報発信を促進
- ブレーンセンターがJICAと連携し外国籍人材の活躍を紹介、日本企業のグローバル展開を支援
- 三菱総合研究所がアジア健康構想の保健課題解決セミナーを開催、ベトナムでの事業成果を共有へ
スポンサーリンク