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公開：2025-01-15

CFD販売がSparkleのArc B570搭載ビデオカードSB570G-10GOCを4万5800円で販売開始、冷却効率が10%向上した新クーラーを採用

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• SparkleのArc B570搭載ビデオカード新製品を発売
• 冷却効率が10%向上した新クーラーを搭載
• DisplayPort 2.1とHDMI 2.1に対応

CFD販売がSparkleのArc B570ビデオカードを16日に発売開始

CFD販売は高性能グラフィックスカード市場に新たな選択肢を提供するため、SparkleのArc B570を搭載したビデオカード「SB570G-10GOC」を2025年1月16日20時より発売する。このモデルはブーストクロック2,660MHzとGDDR6 10GBメモリを搭載しており、高度な描画処理能力を実現している。^[1]

冷却システムには95mm径のファンを2基搭載した「TORN Cooling 2.0」を採用することで旧モデルと比較して冷却効率が10%向上しており、温度に応じてファンを停止させる静音モードも実装されている。本体サイズは242×105×44mmで2.2スロットを占有する設計となっているのだ。

インターフェイスにはDisplayPort 2.1を3基とHDMI 2.1を1基搭載しており、最新の高解像度ディスプレイにも対応している。メモリ速度は19Gbpsでバス幅は160bit、補助電源は8ピン仕様となっており、実売予想価格は4万5,800円前後の見込みとなっている。

Arc B570搭載ビデオカードの主な仕様

ハイブリッドANCについて

ハイブリッドANCとは、外部マイクで拾った環境音をキャンセルするフィードフォワード方式と、内部マイクで拾った音をキャンセルするフィードバック方式を組み合わせたノイズキャンセリング技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 広帯域のノイズに効果的に対応可能
• 急激な環境音の変化にも追従
• より正確なノイズキャンセリングを実現

SparkleのArc B570搭載ビデオカード「SB570G-10GOC」は、最新のGPUアーキテクチャと冷却技術を組み合わせることで優れたパフォーマンスを実現している。TORN Cooling 2.0システムは95mm径のファンを2基搭載し、さらに温度に応じてファンを停止させる静音モードを備えており、効率的な冷却と静音性を両立している。

参考サイト

1. ^ CFD販売株式会社. 「SB570G-10GOC | SB570G-10GOC | SPARKLE (スパークル) Intel® Arc™ B570 デュアルファン搭載 オーバークロックグラフィックボード | CFD販売株式会社 CFD Sales INC.」. https://www.cfd.co.jp/consumer/product/detail/sb570g-10goc.html, (参照 25-01-15).

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