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ラトックシステムが新型充電ステーションを発売、最大10台同時充電に対応し利便性が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ラトックシステムが10ポートUSB充電ステーションを発売
  • 最大10台同時充電と160W出力に対応
  • PD-PPS対応で効率的な充電が可能

ラトックシステムの新型USB充電ステーションが市場に登場

ラトックシステムは、スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどのUSB充電対応機器を最大10台まで同時に充電できるUSB充電ステーション10ポート160W(RS-USBCS10-160)を2025年1月下旬より発売することを2025年1月23日に発表した。想定販売価格は32,780円となっている。[1]

USB充電ステーション10ポート160Wは、10ポートの合計で最大160Wの出力に対応し、USB Type-Cポートは1ポートあたり最大100W、USB Type-Aポートは1ポートあたり最大18Wの出力が可能となっている。USB-CポートはPD3.0およびPD-PPSに対応しており、機器の状態に合わせて効率的な充電を実現することが可能だ。

本製品は充電機器をすっきりと収納できる仕切り板を16枚同梱しており、デバイスの厚みに合わせて自由に位置調整が可能となっている。ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチ用の仕切り板も付属し、充電ケースや充電パッドをコンパクトに収納することができる。

USB充電ステーション10ポート160Wの仕様まとめ

項目 詳細
製品名 USB充電ステーション10ポート160W
製品型番 RS-USBCS10-160
USB Type-C出力 最大100W/ポート、PD3.0およびPD-PPS対応
USB Type-A出力 最大18W/ポート、1ポートはQC3.0対応
同梱物 仕切り板16枚、ACアダプター、ACケーブル
価格 32,780円(税込)

PD-PPSについて

PD-PPSとは、USB Power Delivery Programmable Power Supplyの略称で、USB充電の拡張規格として重要な役割を果たしている。充電デバイスと受電デバイス間で最適な電力供給を実現する技術である。

  • 機器の状態に応じて電圧を細かく制御可能
  • 充電効率の向上と発熱の抑制を実現
  • デバイスの安全性と長寿命化に貢献

USB充電ステーション10ポート160WのUSB Type-CポートはPD-PPSに対応しており、接続された機器の状態を監視しながら最適な電力を供給することができる。変換ロスによる発熱を抑制し、効率的な充電を実現することで、複数のデバイスを同時に充電する際のエネルギー効率を向上させることが可能だ。

参考サイト

  1. ^ ラトックシステム株式会社. 「急速充電対応、最大合計出力160W!10台まとめて充電できるUSB充電ステーション、1月下旬発売|ラトックシステム公式サイト」. https://www.ratocsystems.com/topics/newproduct/20250123/, (参照 25-01-25).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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